「第67回 NHK紅白歌合戦」出場歌手を楽曲ジャンル別にご紹介!【2】

今回は各出場歌手とその歌唱曲について、ナビコン的まとめでご紹介していきたい。<( )内の数字は登場順>

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紅白(C)NHK・TYO■代表曲で勝負!往年の名曲を紅白の舞台で
今年の楽曲を楽しめるのももちろん楽しみ。しかしその一方で、おなじみの曲を聞くのも紅白の楽しみの一つであろう。
そんな往年の名曲を歌ってくれるアーティストをまとめてご紹介。

(1)関ジャニ∞「ズッコケ男道~紅白で夢を歌おう~」
今年の紅白トップバッターは関ジャニ∞。関ジャニの中でもさらに盛り上がるズッコケ男道でド派手に幕を開ける。
2007年に発売された楽曲だが、今なおライブなどでは盛り上がる定番曲としてエイトファンのみならず多くの人に愛されている。
皆でしやすい振り付けにも大注目だ。

(10)天童よしみ「あんたの花道」
(16)福田こうへい「東京五輪音頭」
天童よしみは10年以上前の自身の楽曲を、福田こうへいはさらに前、1963年に歌われたあの名曲を歌い上げる。
どちらも2020年東京五輪でも歌い継がれていることは間違いないだろうが、今から2020へのスタートを切る、まるでその号令のような力強い歌声が楽しみだ。

(14)香西さおり「すき~真田丸スペシャルVer.~」
今回は香西の代表曲の「すき」を2016年の大ヒット大河ドラマ「真田丸」のメインテーマを演奏したバイオリニスト三浦文彰が演奏し、さらに真田丸にも出演した橋本マナミがバックダンサーとして登場。
真田丸の息吹を吹き込まれた「すき」が香西によって美しく奏でられるのが楽しみだ。

(15)椎名林檎「青春の瞬き―FROM NEO TOKYO 2016―」
今年のリオ五輪閉会式、日本人の鼻を高―くさせた東京PR動画。その演出家の1人である椎名林檎が紅白の舞台であの感動の再来が。都民広場から中継されるというその演出にご期待を。

(17)絢香「三日月」
(18)郷ひろみ「言えないよ」
しっとりと歌うのがこの2人。
絢香は自身にとって天気になった楽曲でもある遠距離恋愛を歌った楽曲を。
そしてもうひとつ楽しみなのが郷ひろみの「言えないよ」。この楽曲で超人気若手女優・土屋太鳳と共演を果たすという。その凄すぎる踊りと共に注目だ。

(26)島津亜矢「川の流れのように」
言わずもがな往年の名曲を歌うのは島津亜矢。
司会者のことも温かく見守るようなどこか母親のような彼女が包容力たっぷりに歌い上げる。

(37)坂本冬美「夜桜お七」
なんと今回の坂本冬美のステージ、プロデュースしたのは蜷川実花。さらに、世界的ダンサー菅原小春が登場。最強女子が集結。可愛い綺麗、カッコいいステージが楽しみだ。

(40)X JAPAN「紅」
(42)THE YELLOW MONKEY「JAM」
ジャパニーズロックの礎を築いた偉大なる2グループはきっとお茶の間のお父さんお母さん世代はもちろん、子供世代にも響くようなパフォーマンスを披露するはずだ。

(36)大竹しのぶ「愛の賛歌」
(41)高橋真梨子「ごめんね…」
(43)氷川きよし「白雲の城」
意外なことに初登場の大竹しのぶを含み、ベテラン勢は往年の名曲で聴かせる紅白となりそうだ。
全員が後半の出場。夜も深まる時刻に紅白の舞台をしっとりと大人の魅力で染め上げてくれるだろう。

(21)いきものがかり「SAKURA」
(33)Kinki Kids「硝子の少年」
今年もヒットソングを飛ばした二組だが、あえてデビュー曲での登場となる。
いきものにとってはデビュー10周年、節目の紅白。対してキンキは20周年目にして初の紅白。
国民的支持を得るこの2組。デビュー曲を国民的アーティストとなって紅白で歌う。その姿、しっかり目に焼き付けたい。

(45)石川さゆり「天城越え」
なんと十回目の歌唱となる本楽曲。しかし紅組のトリとなる今年はきっといつもと一味も二味も違うはず。圧倒的な歌唱力で2016年の締めくくりも飾ってくれるはずだ。

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