「連続ドラマW 東京すみっこごはん」原作者:成田名璃子コメント

すみっこ■スタッフ・キャスト
原作:成田名璃子(「東京すみっこごはん」光文社文庫刊
監督:三島有紀子(『しあわせのパン』『繕い裁つ人』『少女』)
脚本:羽原大介(連続テレビ小説「マッサン」「ダブルフェイス」)
プロデューサー:井上衛(WOWOW)、森井輝(ROBOT)
出演:黒島結菜ほか

「すみっこごはん」とは?
東京下町のとある商店街の路地裏に佇む古い木造一軒家。年齢も性別も職業も異なる人々が集い、手作りの料理を共に食べる“共同台所”。くじを引いて当番になった人が受け継がれてきたレシピ通りに料理を作り皆で食べる。「どんなにつらい時でも美味しいものを食べていればきっとなんとかなる」この場所の成り立ち、レシピにはある女性の願いと祈りが込められている。
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■原作者:成田名璃子コメント
「東京すみっこごはん」ドラマ化について
とても嬉しく、光栄でした。原作では何人かの登場人物の視点で世界が語られ、心理描写が多いので、ドラマではストーリー展開にどのような味つけがされるのか本当に楽しみにしていました。
いざ台本を拝読してみると、すみっこごはんの世界観を継承しながら、原作にはないドラマオリジナルの登場人物やエピソードで物語に深みと広がりを与えていただいており、何度も泣くことに。映像化が待ち遠しいです。

“ごはん”にまつわる思い出について
三十代も半ばを過ぎて色々とあり、一時実家に身を寄せたことがありました。日々沈んで過ごしながら、両親と弟と食卓を囲んでいたのですが、ある日ふと、大人になってからこんなに毎日家族でごはんを食べられて幸せだと思った瞬間がありました。同時に、いつかこの日々を懐かしく、有り難かったと思う日がくるだろうと。先日父が亡くなり、美味しそうによく食べていた父の姿を思い出しています。

視聴者の皆さまにメッセージ
目まぐるしく変化する世の中から取り残されたような場所、すみっこごはん。
ドラマ版を観て、私も視聴者のみなさんといっしょに癒やされたいと思います。
原作を読んでくださった方は、ドラマ版での違いもどうぞ楽しみにしてくださいね。

■スタッフ・キャスト
原作:成田名璃子(「東京すみっこごはん」光文社文庫刊)
監督:三島有紀子(『しあわせのパン』『繕い裁つ人』『少?』)
脚本:羽原大介(連続テレビ小説「マッサン」「ダブルフェイス」)
プロデューサー:井上衛(WOWOW)、森井輝(ROBOT)
出演:黒島結菜ほか

土曜オリジナルドラマ「連続ドラマW 東京すみっこごはん」
WOWOWにて5月放送スタート 毎週土曜よる 10:00【第1話無料放送】

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