U-KISSファンクラブ会員限定イベントレポート-記者会見編!新曲「シクロ」PV動画公開中!

2010年12月10日23時46分音楽
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U-KISS 左から、ドンホ、イライ、ケビン、キボム、
スヒョン、キソプ、アレクサンダー

本日12月10日、“強男ダンス”のU-KISSが日本初アルバム「First KISS」をリリース!これを記念して、本日、昼夜2回、Zepp Tokyoにてファンクラブ(KISSmeJAPAN)会員限定イベントと記者会見が開催された。取材に駆けつけたナビコンスタッフが、記者会見と昼公演の様子を詳しくレポート。昼公演のイベントレポートはこちらからどうぞ。

【U-KISS紹介】
U-KISSは、中国に4年間留学していた最年少のドンホ、米ワシントンDC出身のキョンジュ、米サンフランシスコ生まれのケビン、SS501のヒョンジュン(マンネ)の弟キボン、5ヶ国語を話せる香港出身のアレクサンダー、韓国生まれのスンヒョン。なんともグローバルな多国籍メンバーで構成された7人組グループ。2008年8月「子供じゃない」でデビュー。当時、ドンホは14歳!“可愛い弟”のイメージで注目を集めた。3rdシングルアルバム「CONTI UKISS」のタイトル曲「Man Man Ha ni(マンマンハニ)で、男らしさを全面に打ち出したビジュアルへと大きくイメージチェンジをはかり、見るものを圧倒するパフォーマンスで“カンナムダンス(強い男子のダンス)”旋風を巻き起こし、一躍トップスターの仲間入りを果たした。
U-KISSについてはナビコンの過去の記事でもっと詳しく紹介しているので参考にされたい。
「U-KISSジャパンオフィシャルサイト」では、“強男ダンス”が見られる新曲「Shut up!!(シクロ)」のPV動画が公開されている。「シクロ」は、日本語の「うるさい」の意味をもつ。


【記者会見レポ】文中の(赤字)は、文章だけでは伝わりにくい現場の雰囲気など。カタカナ表記は日本語でのコメント。

記者会見は、昼公演と夜公演との間の午後5時から行われた。会見の進行は、数々の韓流イベントでMCを引き受けるイ・ユミ。
ほぼ定刻どおりに始まった記者会見には、舞台下手から、ドンホ、イライ、ケビン、キボム、スヒョン、キソプ、アレクサンダーと並んだ。約20分間にわたって進行された記者会見は、「こんにちは、U-KISSです」と各人からの日本語による自己紹介から始まった。

会見は質疑応答の形で進められた。まずは、司会からの5つの質問にメンバーが答える。
Q1:日本でアルバムが発売されたことについての気持ちは?
アレクサンダー:昔から日本でアルバムを出すというのが僕の夢でした。それがついに叶って今とてもうれしく思っています。ただひとつ残念なのは、早く日本語でアルバムを出したいと思っているのがまだ叶っていないということ。でもこれから皆さんの期待に応えられるように一生懸命がんばります。期待してくださーい!(まじめに答えるアレクサンダーだが、最後のコメントは昼公演でも見せたお茶目なトーン♪)
キソプ:とても光栄に思っています。日本でアルバムをリリースできたのは、U-KISSのファンの皆さんのおかげだと持っています。これからも一生懸命がんばりますので、応援宜しくお願いします。

Q2:今回のアルバムの魅力は?
スヒョン:(今回のアルバムは)「子供じゃない」というデビュー曲から始まって、最新曲まですべてが収録されています。ですから、デビュー当時のはつらつとしたかわいらしい雰囲気の僕たちの曲から男らしい僕たちの曲まで全部入っているので、まさにお得なアルバムと言えそうです。(お得!はきっちり日本語で!)

Q3:東京の昼公演を終えて、ファンのみさんの反応はどうでしたか?
キボム:ファンノミサナンガ スゴクオウエンシテクレタノデ ビックリシマシタ。ダカラ、マジ、スゴクウレシカッタンデス。タノシイジカンガスゴセマシタ。ヨルノジカンモ ガンバリマスノデ、ミナサンヨロシクオネガイシマス。(見事な日本語、聞き取りもトークも完璧!)

Q4:大阪の公演はどうでしたか?印象に残っているもの、美味しかったものなど。
ケビン:1回目の公演が大阪で行ったわけですが、大阪のファンの皆さんが歓迎してくれたのがうれしかったです。大阪、よかったですよ。美しかった。きれかったのが印象的でした。食べ物、美味しかったです。たこ焼き、お好み焼き、焼きそばを食べてとても気に入りました。そして、印象的な大阪弁を披露しましょう。「メッチャ好キヤネ♪」(可愛い発音に、会場から思わず笑いが起きる)
イ・ユミ:大阪では、イベントで自分の名前を紹介するときに、名前の下に「~ヤデ」をつけて紹介しましたね。

Q5:今後のU-KISSの活動計画、目標を教えてください。
イライ:インターナショナルなグループです。言葉もいろいろな言語を話せるメンバーがいますので、インターナショナルな活動をしていきたいと思っています。特にこれからはアジアの国々も回って生きたいと思っていますし、一番大きな目標のアメリカでも活動していきたいとです。
キボン:全世界で活躍したいです。
ドンホ:最終的なU-KISSの目標は世界進出ですが、一番近い目標として、日本で活動してがんばるということです。ここはもちろんですが、より大きな会場でライブをしたいと思っています。たとえば東京ドームとか、大きなステージでやってみたいです。
そして、ライブだけでなくテレビのバラエティ番組や、ドラマや映画にも出演してみたいです。

引き続き詰め掛けた記者からの質問。
Q6:今回のアルバムはデビュー曲から最新作の「シクロ」まで、収録されていますが、皆さんが一番変わったところはどこですか?
キボン:最初は子供っぽかったですが、だんだん成長して男らしくなったというのが、成長部分だと思います。そして音楽的には、最近ではかなり強いビート曲を歌うようになりました。それがさらに男らしさを出していると思うんですが、最近では強めのビートがないとものたりないと思うようになりました。

Q7:クリスマスに彼女と行きたい場所は?
スヒョン:彼女ができたら北海道に行きたいです。そして雪が降っていたら、その雰囲気を生かしながら温泉に入りたいです。
アレクサンダー:ディズニーランドに行きたいです。日本のディズニーランドは、日本ならではの派手さがあって、絶対に行ってみたいです。イッショニ イキマショウカ?(笑い)
キボン:僕ハ、ドコデモイイカラ ドライブガ シチデス。(見事ナニホンゴ。運転は、キボンさん?との質問に、「上手イデスヨ」といって全員でハンドル捌きを披露!)

この後は、フォトセッションの時間に入る。
カメラマンたちからの要望に気安くこたえてポーズしてみせる7人。司会のイ・ユミの質問にはもちろん、記者からの質問には、何度も「お願いします」「ハイ」と覚えたての日本語で声をかける、なんとも好青年振りを見せてくれた。
会見では終始笑いが絶えずメンバーたちの仲の良さと、ライブで見せた陽気な彼らの姿とはまた違った誠実な一面も垣間見られた。「花美男」でも「野獣」でもない、「強男(カンナン)」という言葉が、日本の音楽シーンでも旋風を起こしそうだ。

彼らの歌とダンスパフォーマンスは、U-KISSジャパンオフィシャルサイトの、新曲「シクロ」のPV動画で確認できる。また、KBS DMには、彼らがZE:Aとバトルを繰り広げるバラエティ番組「ZE:A&U-KISSのアイドルリーグ」が配信されている。

U-KISSジャパンオフィシャルサイト
KBS DM「ZE:A&U-KISSのアイドルリーグ」

昼公演のイベントレポートはこちらからどうぞ。

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