オリエンタルランドは、「東京ディズニーランド」(TDL)の新アトラクション「ミッキーのフィルハーマジック」を1月24日に開業するが、そのTVCMを公開した。
同アトラクションは、ファンタジーランドに登場する3D技術を使用したシアタータイプのアトラクションで、TDLのアトラクションとしては43施設目となる。所要時間は約11分で、座席数は454席。商品店舗「ハーモニーフェア」が付帯される。
ミッキーマウスが指揮するオーケストラの演奏会に招かれたゲストは、演奏会の準備をするドナルドダックが引き起こすハプニングに巻き込まれ、「美女と野獣」、「ファンタジア」、「リトル・ マーメイド」、「ライオン・キング」、「ピーター・パン」、「アラジン」の世界を次々と巡ることになる。
ディズニー映画「アラジン」のシーンでは、3D技術とゲストを包み込むように弧を描くワイドスクリーンが創り出す奥行きのある映像に包まれながら、特殊効果のひとつである心地よい風がシアター内に吹くことで、まるで映画の中でアラジンやジャスミンと一緒に空を飛んでいるかのような感覚を味わえる。
また、それ以外のディズニー映画のシーンでも、アトラクションの特徴がかけ合わさることによって生まれる新感覚の体験がゲストを待ち受ける。
TVCMは、ディズニー映画のキャラクターたちが登場し、観客席の様子も映し出され、3D映像の迫力も感じられるものになっている。

東京ディズニーリゾート・ミニシアター「ミッキーのフィルハーマジック」TVCM