サントリー、7代目「なっちゃん」に三吉彩花を起用し、TVCM2本をWEB先行公開

2011年02月14日12時08分商品・CM

サントリー食品インターナショナルは、2月15日にリニューアル発売する「なっちゃんオレンジ」のTVCMに三吉彩花を起用し、第1弾CM「立候補」篇(2月15日からオンエア)と、第2弾CM「キャッチボール」篇(3月1日からオンエア)をWEB先行公開した。
「なっちゃんオレンジ」は、好評の中味はそのままにパッケージをリニューアル。「なっちゃん」のロゴと“あふれる果汁感”のアイコンを際立たせ、中味のおいしさを表現した。
「なっちゃんりんご」は、果実成分を多く含んだ混濁果汁を使用し、厚みのあるりんごの甘みと香りを引き出しながらも、すっきりとした後味に仕上げた。パッケージは、開放的な緑と青空を背景にみずみずしいりんごを描くことで、しっかりとした果実の味わいと爽やかな飲み口を表現した。
三吉彩花が7代目「なっちゃん」に選ばれたのは、みずみずしい笑顔やふとした瞬間に見せる真剣な眼差し、周囲を明るくしてくれるキャラクターが世界観を表現するのにふさわしいと考えられたから。
2011年は、なっちゃんの前向きで元気なイメージを表現したスローガン“やるしかなっちゃん”をテーマに、あふれる果汁感を訴求していく。
立候補篇は、とある学校の教室で、学芸会の出し物である演劇の配役を決めているが、なかなか立候補する生徒が現れない。
先生は「後はみんなで決めてね」と言ってテストの採点を始めるが、それでも手を挙げる生徒が出ない中、先生が「誰かいないかなあ」とつぶやく。
みんなが静まり返って重い雰囲気が漂う中、三吉彩花が意を決し凛とした表情で「私、やります」と立候補。仲の良い2人の友達も「まじ?」と驚きの表情を隠せない。
「やるしかなっちゃん」とナレーションが流れ、屋上に上がった彼女は「なっちゃんオレンジ」を飲んでふっきれたのか「よっしゃー!!」と力強く気合を入れる。
舞台は演劇のシーンに移り、彼女が立候補したのは、なんと「岩」の役。最初は眠っている岩役の彼女に、農民役の2人が「起きろ! 岩!」と呼びかけると、彼女は「パチッ」と声を出して目を大きく開く。
かぶり物の岩の中から顔だけを出しているチャーミングな彼女がアップになるが、どんなことに対しても前向きに元気に取り組むなっちゃんだった。
撮影は、都内某所の学校で行われた。早朝から出演者の賑やかな声が聞こえ、本当のクラスのよう。そこへ、「よろしくお願いします!」と元気な挨拶とともに三吉彩花が登場し、和やかな雰囲気の中で撮影がスタートした。
CMの後半、彼女が岩になるシーンでは、丸くくり抜いた岩の中から顔を出した彼女があまりに可愛くて、監督から思わず「岩になってもカワイイ!」と声がこぼれた。
撮影当日は、実はクリスマス。彼女は、撮影終了後にスタッフからたくさんのクリスマスプレゼントをもらい、とても嬉しそうにプレゼントを開ける。その姿は、等身大の14歳そのものだった。
キャッチボール篇の舞台は、近所の公園。三吉彩花が仲良しの3人組でキャッチボール。友だちに向かって、「あきらめるな!」、「くよくよするな!」と呼びかけながらボールを投げる。
そんな元気あふれる彼女の姿が、果汁感あふれる同飲料を感じさせる。運動神経抜群の彼女の投球フォームにも注目!

サントリー「なっちゃん」CM紹介