「幻の王女チャミョンゴ」、韓国歴史ドラマを新感覚で胸キュンさせた主演キャストたち！関連動画公開中！

「幻の王女チャミョンゴ」を2倍楽しむ！の（１）で“ドラマの鍵”は二人のヒロインと紹介したが、ドラマの魅力となれば、二人のヒロインとホドンを演じたチョン・ギョンホのラブラインだ。LaLa TVの放送にあわせて、ドラマのあらすじと見どころを紹介してきたが、その中で、何度“胸キュン”の文字を入力しただろう。“すごい、かっこいい、強い…”といった言葉は、これまで他の歴史ドラマで何度も繰り返したが、歴史ドラマでこれほど“胸キュン”を連呼した作品は他になかった。今回は、こんな素敵なラブラインを見せれくれた、3人の俳優たちを紹介しよう。

(C)SBS （ホドン王子/チョン・ギョンホ）■役名：ヘ・ホドン
高句麗代3代の大武神王（ムヒュル）と第二婦人の間に生まれた王子。朱蒙の曾孫で、東明聖王（チュモン）の再来と言われた。の「風の国」の最終回に登場した子供がホドンに当たる。亡母が敵国の出身だったために、常に孤独を味わい、命を狙われる。生き残るためには、自らが王になるしかなかった。唯一自分を擁護してくれていた父を尊敬し、豊かな領土を持つ楽浪国を父に捧げることを誓う。

★俳優：チョン・ギョンホ（1983年8月31日生、184cm、73㎏）
芸能界入りは、2003年のKBS公募採用タレント。彼が注目を集めたのは2004年「ごめん、愛してる」で、ソ・ジソブの恋敵役と、2007年「犬とオオカミの時間」でイ･ジュンギの親友役。
ともに主人公ではなかったが、カリスマ俳優の主人公二人に引けを取らない存在感を見せ付けた。しかし、俳優として主役に取って代わるほどの強烈な印象は残していない。しかし、そうした無色に近い彼の魅力が、その後、ドラマ「美しいあなた」や映画「暴力サークル」「ハーブ」「亀、走る」などで癖の強いキャラクターを演じるのに成功したのかもしれない。「幻の王女」でも、愛を求めながらも愛を利用する難しい役どころを見事に演じている。彼は本作で、新しい型の韓国史劇の主人公像を築いたかもしれない。

(C)SBS（チャミョン／チョン・リョウォン）■役名：チャミョン／プク
楽浪国のチェ・リ国王と第一夫人モ・ハソの間に生まれた王女。国を滅ぼすと言う予言で、第二夫人のワン・ジャシルに胸をかんざしで刺されて、侍女の息子イルプムと一緒に海に流される。技芸団の団長夫妻に拾われ、イルプムと兄妹として育つ。捨てられてという事実に深く傷ついている。
★女優：チョン・リョウォン（1981年1月21日生、166cm、45kg）
日本では、「私の名前はキム･サムスン」の元カノ役で注目されたが、元は、「シャクラ」という女性アイドルグループのメンバー。2000年の芸能界デビューだ。主役3人の中で年も芸歴も一番長い。韓国では、シチュエーションコメディ「アンニョン！フランチェスカ」で演じた猟奇的な吸血鬼の役で、人気に火がついた。2006年「君はどの星から来たの？」では、キム・レウォン相手に、ヒロインの山間で暮らす自由奔放な田舎娘を熱演。同時間帯の他局で鳴り物入りで放送されたユン・ソクホ監督の「春のワルツ」に、視聴率で大きな差をつけた。

C)SBS（ラヒ王女／パク・ミニョン）■役名：ラヒ
楽浪国のチェ・リ国王と第ニ夫人ワン・ジャシルの間に生まれた王女。国を滅ぼすと言う予言で、チャミョンと一緒に殺されるところ、母ジャシルの策略で生き延びる。敵国のホドンを愛したために、運命を狂わせてしまう。
★女優：パク・ミニョン（1986年3月4日生、164㎝、41kg）
2005年CMのモデルとしてデビュー。その抜群のルックスで、瞬く間にCMクィーンとなる。女優デビューは、大ヒットのシチュエーションコメディの「思いっきりハイキック」。ちょっぴり天然ではつらつとした役で注目され、このキャラを生かした「アイ・アム・サム」で主演の座をつかむ。2011年には、JYJのユチョンらイケメン男子たち共演した「ときめき☆成均館スキャンダル」に男装のヒロイン役で登場する。

揃って3人が、歴史ドラマという枠を超えた演技で、視聴者の胸をキュンキュンさせた。次回は、本作の、韓国での評判などを紹介。

「幻の王女 チャミョンゴ」オフィシャルサイト
LaLa TV［関連動画］
LaLaTV［会員限定動画］
LaLaTV「幻の王女チャミョンゴ」



[「幻の王女 チャミョンゴ」を2倍楽しむ]に戻る

★本サイトで掲載されている記事、写真については無断使用・無断複製を禁止いたします。