フォルクスワーゲンは、「上海モーターショー」の開幕に先駆け、4月18日夜、新型「ビートル」をお披露した。
初代ビートルは、1938年に誕生し、その後、50年間あまりの間に2150万台を生産。1998年には2代目ビートルが登場し、その幾何学的でキュートなデザインで人気を博し、2010年まで生産された。
3世代目となる21世紀のビートルは、初代モデルのデザインイメージを強く継承しながら、よりスポーティにダイナミックに生まれ変わり、その名も「ザ　ビートル」となった。
また、TSIエンジンやDSGといった最新のパワートレイン技術を搭載し、環境性能も大幅に向上している。
同社は、「MTVワールドステージ」とのコラボにより、ニューヨークではThe Black Eyed Peas、ベルリンでは2manydjsのライブとともに3大陸で同時発表。
既に公開されている映像からは、21世紀のビートルとなっても変わらぬ愛らしさとともに、スポーティさを感じ取ることができる。

MTVワールドステージ「Volkswagen 21st Century Beetle」