選べぬソンヨンの愛、叶わぬサンの恋…イ・サン」第51話あらすじ見どころ、予告動画とダイジェスト-NHK

2012年05月12日21時19分ドラマ
(c)2007-8 MBC

正式にサンの側室選びが始まる…跡継ぎを産むことができないヒョイ(中殿)は、せめてサンの側室はサンと心の通じるソンヨンにと願っているが、恵嬪(ヘビン)は、ホン・グギョンの妹を側室にと思っていた!…番組サイトでは前2話分のダイジェスト映像と、第51話の予告動画が公開されている。

ソンヨンの心を知らないテスの叔父タルスは、ソンヨンにテスとの結婚を勧める。王妃のヒョイが図画署にソンヨンを訪ねたことを知っているテスは、そんな叔父を黙らせる。
また、図画署長はソンヨンを御真画師に推薦しようとする。御真画師は王の似顔絵を描く、画師としては最高の栄誉ではあるが、これを引き受けると側室にはなれない。署長がソンヨンを抜擢したのは、旧習、悪慣などを打ち破る改革を続けるサンの画を描くのは、茶母から画師になったソンヨンこそが適任と思ったのだ。
悩むソンヨンをサンが呼び出す。もうサンのボルテージは最高潮!後はソンヨンの気持ちを確かめて…というところに、老論派のチャン・テウが訪問して、ソンヨンはサンの執務室で待つことになる。

さて、チャン・テウの用向きは、苦慮に立たされている老論派の処遇についてだ。両者一歩も譲らない中、ここでサンが見事な解決策を提案する。この提案で事態は解決するのだが、サンの度量の広さを改めて知ることができる。

一方、執務室でサンを待つソンヨンは待ちくたびれて居眠りしてしまう。こともあろうに王の椅子に座って・・・悪いことは重なるもので、ちょうどへビンが訪ねてきてこれを目撃してしまう。怒るへビン!怯えるソンヨン。
悩んだソンヨンは御真画師になる方を選んでしまう。サンはそれがソンヨンの答えだと思い、ある決断をする。果たしてその決断とは?

ちなみに、ソンヨンの本心はテスと泣きながら、サンの本心はサム・サチョと二人でいるシーンでそれぞれ語っているのでお聞き逃しのないように。

NHK総合「イ・サン」番組サイト

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