チュモン王の剣!神器を求めて…「太王四神記」第11話~15話までのあらすじと予告動画

2012年05月21日22時18分ドラマ
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有名な「檀君神話」から始まったペ・ヨンジュン主演の「「太王四神記」!檀君が作ったとされる平和の古朝鮮を、チュシンと呼び、2000年の時が流れた高句麗で、チュシンの星がきらめく日に生まれたタムドクとヨンホゲ!いよいよどちらが本当のチュシンの王なのか、神器を求める戦いが始まる…「太王四神記」は、月~金の夕方5時~5時54分にBS-TBSにて放送。DVD公式サイトにPV動画が公開されている。ナビコンの特集「太王四神記」では、ドラマの見どころや俳優・ペ・ヨンジュンの魅力などを詳しく特集しているので合わせてチェックされたい。これまでの回を見逃した方はあらすじを紹介しているので、こちらをどうぞ!⇒各話のあらすじ

■第11話「天の裁き」
高句麗の神殿「天地神堂」に祀られた王の棺の前で、ヨン・ガリョが、近衛隊のカクタンが王の殺害に関わり、チュモ王の神剣を盗んで、タムドクに渡したと貴族たちに告げる。そこに現れたタムドクは、「カクタンは忠臣だった」と言い、王の殺害場所にいたキハに王を殺害したか確認するよう、大神官に問う。キハは直接聞けば答えると告げるが、タムドクは目を交そうともしない。ホゲはタムドクを罠にかけるべく、天意に罪を問うカウリ剣をタムドクに試すよう、大神官に求める。ヨン・ガリョ以下、貴族たちも同調したため、大神官がためらう中、タムドクは天の意思を確認するため、カウリ剣を受けることに同意する。ホゲがチュモン王の神剣を持ち、タムドクに近寄ると、その手から剣を奪ったキハが、タムドクの胸を突き刺す。倒れるタムドクを抱え込むスジニ。キハは短剣で自分も死のうとするが、その時、タムドクの胸に刺さったチュモン王の神剣が光輝いて…。

■第12話「戦いの準備」
パソンの鍛冶場にチュムチを訪ねたタムドク王は、チュムチの斧を避ける代わりに自分の部下になるよう提案する。見事チュムチの斧をかわしたタムドク王は、シウ族の土地を取り戻してやると告げる。チュムチは高句麗の民になる気はないというが、昔は高句麗も百済も靺鞨も皆兄弟であったというタムドク王に、チュムチは従う事にする。一方、ホゲはタムドク王に残りの神器を探して、百済に兵を進めると告げる。貴族会議でも百済への出兵を主張したホゲは、タムドク王の意向に反して貴族たちの賛同を得てしまう。その夜、スジニは酒を飲んで、タムドクへの想いに浸っていた。その場をタムドクに見つかったスジニは、酒を飲んだ勢いで、キハの事を非難する。しかし、タムドクのキハへの想いがまだ強いことを知り、落ち込む。ホゲの出陣の準備が進む中、タムドク王はコムル村のヒョンゴにある策を告げる。

■第13話「疾風(はやて)のごとく」
ホゲ軍の百済侵攻の前に、百済軍の分断を計り、西百済を攻めることにしたタムドク王は、絶奴(チョルロ)部族長フッケに大型の商船を手配させる。更にチュムチにシウ族の残党を集めさせる。西百済の難攻不落の要塞・関彌(クァンミ)城の城主が魔物の様な殺人鬼だとヒョンゴから聞かされた一同は武者震いするが、タムドク王は速攻の後、ホゲ軍の合流を待つ意向を示す。国内(クンネ)城の貴族たちには狩りだと偽り、出陣するタムドク大王軍。タムドク大王軍が船の到着を待つ頃、近衛隊から王命を授かったヨン・ガリョは、火天(ファチョン)会の大長老に、タムドク軍の動向を聞くが、タムドク大王軍が百済とは逆の絶奴(チョルロ)部族の方角に向かったとの報告を受け、百済へ向かうホゲ軍への援軍ではないと誤解してしまう。

■第14話「難攻不落の城」
西百済の昔賢(ソッキョン)城を落としたタムドク大王軍は、チュムチとスジニの活躍もあり、西百済の城を次々落とす。城主以下、兵士を武装解除し、民に食糧を分け与えるタムドク大王軍。タムドク大王軍の活躍を露知らず、騎馬隊の到着を待っていたホゲは、隊長のチョク・ファンがキハを連れてこなかったことにがっかりする。一方、ホゲ軍にもタムドク大王軍の動向が伝わり、ホゲは青龍の神器が関彌(クァンミ)城にあり、タムドク王が自分をだまし、横取りするつもりだと誤解する。コムル村の伝令ヒョンゴンを殺し、タムドク王の作戦命令を無視する。その頃、騎馬隊と別れ、国内(クンネ)城に戻ってきたキハは、「天地神堂」の大神官に会い、自分のお腹の子供の為に、朱雀の力で大神官を殺してしまう。ホゲ軍の合流を待っていたタムドク王は、1日待ってホゲが合流しない時は高句麗に戻ると決める。

■第15話「青龍の呪い」
ホゲ軍が百済から北へ移動し始めたと報告を受けたキハは、ヨン・ガリョを神殿に呼び出す。そして、タムドク王を国内(クンネ)城内に入れない様、命じる。キハの懸念をよそに、その頃、タムドク大王軍は難攻不落の要塞・関彌(クァンミ)城の攻略に移っていた。鍛冶屋のパソンが作った軽くて丈夫な鎧や軽くて強い矢のおかげで、関彌城を守る部将にダメージを与える。そして遂に、関彌城の城主が単騎でタムドク大王軍の前に現れる。チュムチとシウ族の部隊が城主と戦うが、チュムチの怪力も通用せず、倒されてしまう。助けに入ったスジニの弓部隊も薙ぎ払われ、スジニも倒れる。見かねたタムドク王が単騎駆け寄ると、城主の胸の動悸が激しくなり、城主は傍に倒れていたスジニを抱きかかえ、関彌城に引き上げてしまう。

「太王四神記」は、月~金の夕方5時~5時54分にBS-TBSにて放送。DVD公式サイトにPV動画が公開されている

BS-TBS「太王四神記」番組サイト
DVD公式サイト「太王四神記」

各話のあらすじ
kandoratop 特集-NHKを唸らせた「太王四神記」
NHKと「冬のソナタ」
この2特集は、2009年、NHKオンデマンドで各作品の配信をした当時、NHKの協力のもと制作したものです。

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■作品紹介
・制作:MBC、2007年
・話数:全25話
・監督:キム・ジョンハク
・脚本:ソン・ジナ
・キャスト
 ペ・ヨンジュン:タムドク役/ムン・ソリ:ソ・ギハ役/イ・ジア:スジニ役
 オ・グァンロク:ヒョンゴ役/パク・サンウォン:ヨン・ガリョ役
 チェ・ミンス:火天会大長老役/ユン・テヨン:ヨン・ホゲ役
 パク・ソンウン:チュムチ役/イ・フィリップ:チョロ役
 トッコ・ヨンジェ:オジジ(ヤン王)役 他