実はキケンな“九州男児”!? John-Hoon CDリリース・ショートムービー完成発表会レポート(前半)!PVと予告動画公開

2012年09月18日02時14分芸能
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17日(祝・月)、除隊後本格的に日本での活動を再開した韓国出身の歌手John-Hoon(ジョンフン)のCD リリース&主演ショートムービー完成発表会が東京都港区にて開催された!ユニバーサルミュージックの公式ページでは10月31日リリースされる「MESSAGE」のショートVer. のPVとショートムービーの予告編の動画が公開されている。

除隊後この春から本格的に日本での活動を再開したJohn-Hoon。今年の5月に女性ヴォーカリストの楽曲をカヴァーしたアルバム「VOICE」をリリース、オリコンデイリーランキングでは5位を記録するなど日本での根強い人気を示した。歌手活動以外でも日本のドラマ「RUN60」に出演し、初の悪役を演じるなど俳優としてもその才能をここ日本でも発揮。
ジョンフン10月31日リリース「MESSAGE」そして10月31日に日本オリジナルシングルとしては約2年ぶりとなるニューシングル「MESSAGE」をリリースすることが決定した。この「MESSAGE」では作詞・作曲・プロデュースにLUNA SEAの河村隆一を迎えた爽やかなラブソングに仕上がっている。また邦楽男性ヴォーカリストの楽曲をカヴァーした「VOICE 2」も同時発売。さらにJohn-Hoon本人が主演をつとめたショートムービー「ミスター・ジョンフン 私のスターはチキン男?!」が新曲リリースに合わせて10月31日より東京・大阪・名古屋・福岡・仙台の全国5都市にて5日間劇場にて限定公開されることも決定している。(詳しい記事はこちら)6月30日に品川ステラボールにて行われたライブイベント「John-Hoon’s REAL VOICE」もこのたび映像化され、同時上映される。
満を持しての待望のコンサートツアーは9月15日からは仙台を皮切りにも始まり、17日の記者会見は何とも盛りだくさんだった。いつものように90%の再現率でレポートするのでお楽しみに。以下(赤字)は記者の感想など。

ジョンフン「ミスター・ジョンフン!!私のスターはチキン男?!」<John-Hoon本人登場の前に新曲「MESSAGE」のPV、主演ショートムービー予告編が上映>
 PVにはJohn-Hoon本人はもちろんのこと、今回楽曲提供&プロデュースの河村隆一氏も登場し、John-Hoonの曲のイメージにぴったりな演技シーンとレコーディングの様子も織り込まれている。歌詞の内容は切ないが曲がとてもさわやかなのでPVも全体的にさわやかな印象。時々はにかむJohn-Hoonの笑顔がたまらない!
 ショートムービーの予告編はジャージ姿(お笑いコンビのテツandトモみたい(笑))のJohn-Hoonにオカマのマネージャー、敏腕女性プロデューサーと濃いキャラが目白押し。予告編だからほんの一瞬だったけど、とても面白そう。

■記者会見開始
上映が終わり、お待ちかねのJohn-Hoon登場!グレーの綿シャツに黒のパンツ、ジャケットとカジュアルな服装。後ろに通訳がいたものの本人の答えはほぼ全て日本語。登場したとたんカメラフラッシュの嵐!

画像:navicon画像:naviconJH:皆さん、こんにちはJohn-Hoonです。今日はお集まりいただき、ありがとうございます。
司会:ということで今日はJohn-Hoonさんにお越しいただきました。まずはJohn-Hoonさん、ちょうど9月15日にコンサートがスタートしたばかりということで、仙台のコンサートはいかがでしたか?
JH:去年除隊して、コンサートは3年ぶりだったんですけど、去年仙台で大きな地震があって、たくさんの方が被災されたんですけど…少しでも応援になるようにと仙台からコンサートを始めてほんとにいい公演だったと思います。
司会:仙台の皆さんはいかがでしたか?
JH:東京や他のところからいらした方もいましたけど、仙台の雰囲気はちょっと…静かな雰囲気でした。ファンの皆さんも優しい。

司会:今日はいろいろお話を伺っていきたいと思います。まずさっそくなんですが新曲「MESSAGE」についてお話を聞いていきたいと思います。日本でリリースされたオリジナルシングルとしては約2年振り、10作目となりますが久しぶりにオリジナルの曲を日本でリリースする、そんな今のお気持ちをお聞かせください。
JH:そうですね…「VOICE 2」も出るし、ショートムービーも出るし、いろいろ嬉しいですけど、やっぱりオリジナルの曲をファンの皆さんに聞かせられることが一番うれしくて。河村隆一さんの曲ですから光栄ですし、ホントに僕もうれしいです。
司会:この「MESSAGE」は河村隆一さんから楽曲提供をいただいたということで、最初わかったときはどんなお気持ちでしたか?
JH:LUNA SEAは韓国でも有名で、光栄だと思いましたけど、初めてレコーディングしたとき会って、かっこよくって大先輩だから(通訳さんに聞きながら)近寄りがたいオーラがあって。でも…僕の喉の調子がちょっと悪くて、僕のために吸入器をプレゼントしてくれて。優しくてカッコイイ方でした。(さすが河村さん!プレゼントの渡し方もスマートなんだろうなぁ…)  
司会:実際に河村隆一さんの姿もミュージックビデオでご覧いただいたんですが、レコーディングの現場にもいらっしゃってたんですね。そんな新曲の「MESSAGE」はどんな楽曲ですか?
JH:好きな女性に自分の心を伝えたいんですけど、伝えられないそういう気持ちを歌った曲なんですけど、オリジナルの曲はちょっとアップテンポなものをやりたいと思っていたのでよかったです。

司会:はい、とてもさわやかで甘い切なさがにじみ出た曲ですよね。ミュージックビデオの撮影で何かエピソードはありましたか?
JH:僕から彼女に伝えようという気持ちが書かれた手紙があって、でも伝えられないからそういう気持ちを表情で表現したんですけど…その撮影のときは監督がカット(OKのことね)をなかなか言ってくれなくて、カットが出ないからいつまで演技するんだろう?と思って…5分ぐらいずっとその表情をして本当になんか…「ハズ!!」って思いました(笑)。(「ハズ(恥ずかしい)!」って!!John-Hoonからまさかそんな言葉がしかも日本語で出てくると思わないからビックリ!場内からも笑いが)
司会:そんな「ハズ!」って思いながら撮ったシーンも見どころなんではないでしょうか。今回シングルと合わせて5月に発売されたヴォーカルカヴァーアルバム第2弾「VOICE 2」も同時発売されるということですが、どんな作品に仕上がっていますか?
JH:「VOICE 1」が女性歌手のカヴァーアルバムで、「VOICE2」は男性ヴォーカルのカヴァーなんですけど、1よりは男らしいアルバムですね。ちょっと強い表現の部分が1よりは多いですね。

司会:なるほど。オリジナル曲とカヴァー曲と今回同時に発売されるということなんですけど、カヴァー曲を歌うときとオリジナル曲を歌うときって気持ち的に違うところはありますか?
JH:カヴァーアルバムは原曲がありますからそのプレッシャーがあって、オリジナル曲はそういうプレッシャーはないです。でも自分の声でその曲が永遠に残るので違う意味でのプレッシャーはありますね。

司会:アルバムの中で一番気に入っている曲はありますか?
JH:全部好きなんですけど、中でも一番気に入ってる曲は「指輪」(オリジナルはnavy&ivory)です。歌詞とメロディーが好きで泣きそうな感じでした。
ジョンフン司会:今回男性アーティストのカヴァーということで前作以上にも歌詞にも素直に共感できたんじゃないかなと思うんですが、John-Hoonさん自身10曲の中で「この歌詞は共感できる!」と思った曲はありますか?
JH:「クリスマスキャロルが流れる頃には」の中で“近すぎて見えない支えは 離れてみればわかるらしい”っていう部分があるんですけれども、この歌詞は愛でもそうですし、仕事の部分でも近すぎると本当に大事なことは見えないって共感できたのでそれがよく表れた歌詞だと思いました。

司会:このたびCDリリースと共にもう1つ大きなニュースが発表されました。なんと主演のショートムービーが劇場公開されることが決まりました!おめでとうございます。
JH:ありがとうございます。(映画広告の)このパネル今初めて見ました(笑)。
司会:とてもキュートなJohn-Hoonさんが現れていると思いますが、見てみていかがですか?
ジョンフンJH:この衣装のジャージが赤いジャージと青いジャージと2種類あって、(どっちを着るか)悩んで、スタイリストさんと相談したりしたんですけど、青いほうがもっとかっこよくって僕は「青にしましょう」と言ったのに、僕以外のみんなが「こっちの赤いジャージのほうが面白い」というので…赤いほうに。(ちょっと不満げな表情)
司会:かっこよさよりも面白いほうがいいと。
JH:はい、「かっこいいJohn-Hoonはいらない!」って(苦笑)。
司会:(笑)。タイトルが「ミスター・ジョンフン 私のスターはチキン男」ということでJohn-Hoonさんのお名前がタイトルになっているんですが、どんな映画なんですか?
JH:僕が自分を演じたんですけど、ファンの皆さんの前ではカッコイイ、クールなイメージなんですが、その舞台の裏では小心者で、そういう二面性が出ています。(「小心者」の日本語がわからず通訳さんに聞くJohn-Hoon。でも1度聞いたらすぐマスター!)前の「RUN60」でも二面性を演じましたが、今回も二面性でした。

司会:自分で自分を演じるということでこの映画の中ではチキン男、小心者な一面を見せているんですけど、実際のステージの裏のJohn-Hoonさんもそういうところってあったりするんですか?
JH:実はこの小心者の僕とは100%逆です。舞台の後ろでは小心者ではなくて…舞台では優しいふり?っていう(笑)そういう部分があって(ええ?優しいふり!?)。本当はなんか…九州男児みたいな(笑)部分、男らしい部分があって。(きゅ、九州男児!?これまた通な言葉をご存じで…)なので逆に小心者の?部分も面白いと思って。実の僕の本当の性格は反対ですね。
司会:ではチキンとは別でどちらかというと九州男児的な?
JH:そうですね。とにかくそういう性格なのでちょっと…キケンです(笑)。(場内大爆笑!キケンなJohn-Hoonもぜひ見てみたい(笑))

司会:そんな新たなJohn-Hoonさんの面も見られると思うのでぜひ映画も楽しみに見ていただきたいですね。今回の内容はコメディーですよね?今までコメディーは?
JH:今まで映画やドラマの中で面白いシーンはあったけど、でもキャラクターでコメディーのキャラクターを演じたのは初めてです。本当にやりたかったし、今回コメディーを見せる部分がいっぱいあるので期待してください。
司会:早くファンの皆さんの反応を見てみたいですね。
JH:そうですね。僕も(映画を)見たいです!  -記者からの質疑応答へ続く-

John-Hoon日本公式サイト
ユニバーサルミュージック公式サイト

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