ゴヌク（キム・ナムギル）は、前回放送の第5話で、ホン・テソン（キム・ジェウク）に恐怖を与えたが、今夜放送の第6話では、テソンからの信頼を得るために動く…今回は、ゴヌクと龍先生（豊原功）との日本語による長台詞があるのでお楽しみに！YouTube「ポニーキャニオン」チャンネルでは、ダイジェスト動画が公開されている。

前回見逃した方、若しくはゴヌクの魅力にハマって内容をよく覚えていない方は、■これだけは知っておこうに目を通してから■見どころをどうぞ。もう少し詳しいあらすじを知りたい方は、【「赤と黒」を2倍楽しむ】で全話の詳しいあらすじがあるので、そちらをどうぞ。OST情報も紹介しているので、チェックをお忘れなく。

■これだけは知っておこう
　ホン会長から、テソンを連れて帰国するように命を受けたゴヌクは、まずは手始めにテソンに恐怖を味わわせた。テソンは、見覚えのない船上パーティーの招待状を受け取るが、それこそが、ゴヌクからの復讐への招待状だった。ゴヌクは、このパーティーでテソンを海中深く沈め死の恐怖を味わわせた。翌日ゴヌクは改めて、テソンの付き人として現れる。
　ジェインは、日本で知り合った青年がホン・テソンと名乗っても、まさかそれがヘシングループの御曹司のことだとは考えもしない。御曹司を狙うと言っておきながら少々手落ちではあるが、何しろゴヌクをテソンと間違えて、大恥をかいているだけに懲りているのかも？とにかく3人そろった列車の中では、テソンを置いてきぼりに、ゴヌクとの親密度を深めた。ジェインの計算ではないが、こうなるとテソンもジェインが気になって仕方がない。
　ともかく、ジェインは、シン女史の依頼のガラスの仮面を求めて動き出すが、それを知ったテソンが、母のシン女史を困らせるために、そのガラスの仮面を横取りしようと計画。

■第6話の見どころ
　今回はテソンを演じるキム・ジェウクの演技に注目。どんどんジェインのことが気になるテソンだが、ジェインの中に亡きソニョンを重ねてしまう。雪道に取り残されジェインと無邪気に絡んだかと思えば、彼女の中にソニョンを見つけて悲しみに目を潤ませる。さらに、今回は彼のホン・テソンになる前の悲しい過去をも見つめることになる。
　一方、ゴヌクの見どころは、龍先生との日本語による長台詞。この台詞で龍先生の心を動かすゴヌクだが、“ツ”の発音が“チュ”になってしまい、どうしてもその場面だけはクスリと笑ってしまうほどかわいい。
しかし、なんといっても今回最大のみどこころは、橋の上の格闘。キム・ナムギルがツルリと滑ったりもするが、なかなかの迫力。3人で日本の任侠映画にでも出て欲しいものだ。果たして、ゴヌクはテソンから信頼を得ることができるのか？
　そして、今回大切なのは、ついにジェインが、テソンがヘシングループの御曹司だということを知る。もっとも前回から本人もゴヌクも言っていたのだが…。さあ、これによってジェインの気持ちがどう動くのか、早くも来週の展開が気になる。

■豆知識：日本の俳優
　このドラマは日韓共同ドラマと言うことで、日本の俳優も大事な役どころで登場している。龍先生を演じた豊原功補についてはこちらで紹介している。⇒二人のテソン！近づくゴヌクの過去…「赤と黒」第5話あらすじと予告動画！日韓いぶし銀の俳優紹介-NHK
ここでは、ゴヌクの手先となって登場するマサルを紹介。
演じたのは三浦孝太（1984年4月14日生、180㎝、O型）。両親、弟も芸能人一家で、父は東京キッドブラザースに所属していたタレントの三浦浩一で、母はタレントの純アリス。弟は「金八先生」「ごくせん 第2シリーズ」「相棒Season7」や、「仮面ライダーオーズ」などにも出演する俳優。三浦孝太は、現在主に舞台で活躍。この「赤と黒」への出演は、本人にとってもとても刺激的だったようで、自身のブログでも紹介しているので、気になる方はチェックを。三浦孝太ブログ

第6話「ガラスの仮面」は、今夜9日（火）深夜24時25分よりNHK総合で放送。

割安の「赤と黒 スリムDVD-BOX (ノーカット版) 」（全9枚組、24,990円（税込））は、2012年11月21日より発売開始。予約は受け付け中！→「赤と黒」【期間限定生産】スリムDVD-BOX（amazon）

■作品紹介
・韓国放送：SBS、2010年
・話数：全17話
・出演：キム・ナムギル　キム・ジェウク　ハン・ガイン、豊原功補　三浦孝太　麻由　ほか
・監督：イ・ヒョンミン
　　　（「冬のソナタ」プロデューサー・「雪の女王」「ごめん、愛してる」監督）
・脚本：イ・ドヨン、キム・ジェウン、キム・ソンヒ
・主題歌：ラムジ「好きだから」
・主な日本ロケ地：三重県＝ココパリゾート

[「赤と黒」を2倍楽しむ]に戻る

・NHK「赤と黒」
・YouTube｜ポニーキャニオン「赤と黒 第1回ダイジェスト」
・キム・ナムギル日本オフィシャルサイト

PR


★キム・ナムギルの新商品をチェック

★「赤と黒」関連商品をチェック