今夜放送の第8話では、シム・ゴヌク（キム・ナムギル）がモネの姉テラに迫り、ムン・ジェイン（ハン・ガイン）もまた本気でホン・テソン（キム・ジェウク）を狙い始める…今夜は、ゴヌクが亡き父から教えてもらった手話を子ども相手に披露する場面もあるのでお楽しみに！ YouTube「ポニーキャニオン」チャンネルでは、ダイジェスト動画が公開されている。

前回見逃した方、若しくはゴヌクの魅力にハマって内容をよく覚えていない方は、■これだけは知っておこうに目を通してから■見どころをどうぞ。もう少し詳しいあらすじを知りたい方は、【「赤と黒」を2倍楽しむ】で全話の詳しいあらすじがあるので、そちらをどうぞ。OST情報も紹介しているので、チェックをお忘れなく。

■これだけは知っておこう
日本で目的の「ガラスの仮面」を、ゴヌクに横取りされたジェインだったが、ゴヌクがテソンと一緒に帰国しており、「ガラスの仮面」を譲ってくれるという約束を信じ、悠然と構えていた。ところが、テソンとシン夫人との仲は、ジェインの考えているような簡単な間柄ではなかった。単なる母を困らせようとする息子の甘えからくる横取り、と思っていたジェインの考えは、「ガラスの仮面」もろとも粉々に砕け散った。シン夫人の言葉に怒ったテソンが、壁めがけて「ガラスの仮面」を投げつけたのだ。シン夫人の怒りを背に、ジェインがテソンの頬を打とうとすると、シン夫人が激怒！テソンではなく、ジェインにだ。「息子を侮辱するな」と罵倒され、「シン夫人の代わりに…」というジェインの思い上がりを粉々にした。
深く傷ついたジェインを慰めたのは、ゴヌクの口づけだった。そしてその様子を、テソンが見つめていた。

■第8話見どころ
ゴヌクとジェインの関係が一歩進む。悪魔に心を売ったはずのゴヌクだが、第8話冒頭、階段のシーンでは本来の彼の優しさや気遣いが携帯を使った演出で見られる。悪魔に売った魂を取り戻して、すべてをあきらめるという選択肢はないのだろうか…。
さて、2人のキスをみたテソンはジェインへの興味が急速に高まり、冷たくされればされるほどに余計気になる。それは、モネも同じで、周りの反対が強いほどゴヌクへの思いが募る。ところがその強くなった思いのために、かえってゴヌクと姉のテラに近づけることになる。
さあ、ナビコンで過去2回行った＜アナタが選ぶベストカップル＞でダントツの1位のカップル、ゴヌクとテラの大人のラブラインが動き出す。キム・ナムギルの色気は周知のことだが、40歳を過ぎた女優オ・ヨンスの成熟した色香は、キム・ナムギルの若さを強調する。そのためにも、キム・ナムギルはひげを蓄えたとインタビューで答えている。
さて、韓ドラでは使い古された感のある「車をよける」～「抱きしめる」の展開が、今回も見られるが、こんなランキングがあれば、絶対に第1位にあげたいシーンがあるのでお見逃しなく。

もう一つ見逃せないのが、キム・ナムギルの沈黙の演技だ！よく響く低い声も魅力的だが、黙ってあの目だけの演技にやられたファンも多いはず。今回は、セリフがない、目の演技と悲しい手話だけで泣かされる場面があるのでお見逃しなく。バックに流れるのは「Prologue」。こちらで視聴可能⇒amazonで試聴　ティッシュのご用意をお忘れなく。

第8話「墓前の誓い」は、今夜23日（火）深夜24時25分よりNHK総合で放送。

割安の「赤と黒 スリムDVD-BOX (ノーカット版) 」（全9枚組、24,990円（税込））は、2012年11月21日より発売開始。予約は受け付け中！→「赤と黒」【期間限定生産】スリムDVD-BOX（amazon）

■作品紹介
・韓国放送：SBS、2010年
・話数：全17話
・出演：キム・ナムギル　キム・ジェウク　ハン・ガイン、豊原功補　三浦孝太　麻由　ほか
・監督：イ・ヒョンミン
　　　（「冬のソナタ」プロデューサー・「雪の女王」「ごめん、愛してる」監督）
・脚本：イ・ドヨン、キム・ジェウン、キム・ソンヒ
・主題歌：ラムジ「好きだから」
・主な日本ロケ地：三重県＝ココパリゾート

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・NHK「赤と黒」
・YouTube｜ポニーキャニオン「赤と黒 第1回ダイジェスト」
・キム・ナムギル日本オフィシャルサイト

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