長瀬智也主演「泣くな、はらちゃん」ついに最終話へ!漫画と現実の恋愛のエンディングは神様にどう描かれる?予告動画-日テレ

2013年03月23日10時40分ドラマ

「泣くな、はらちゃん」が23日(土)ついに最終話!はらちゃん(長瀬智也)との別れが受け入れられなくて、自らが漫画の世界へ来てしまった越前さん(麻生久美子)に、はらちゃんが告げた言葉とは?越前さんを失った現実の世界の人々は?はらちゃんに越前さん、百合子(薬師丸ひろ子)、田中くん(丸山隆平)、清美(忽那汐里)それぞれが描くエンディングとは?番組サイトでは予告動画が公開されている。

現実の世界に、絶望感を覚えて漫画の世界へ帰りたい、と言い出した漫画世界の仲間たちに、越前さんは“はらちゃん、私たちは両想いです”そう言って、はらちゃんたちを漫画の世界へ帰したのだった。その後、越前さんは母・秀子(白石加代子)や弟・ひろし(菅田将暉)に意味深な言葉を言い残して、部屋へ。自分自身をノートに描き、漫画世界へと行ってしまったのだ。
心配した百合子が越前さんを呼び戻そうとするものの、越前さんは漫画世界にとどまろうとする。
そんな越前さんの様子を心配する漫画世界の仲間たち。しかし、越前さんは“私が居なくても、あの世界は変わらない”と言って悲しげに微笑むのだった。
自分の世界を、自分自身を好きになろうとしない越前さんにはらちゃんは“そんな越前さん、好きではありません”と告げて、揺れる漫画の世界から、越前さんを現実の世界に連れ出そうとする。
漫画の世界のはらちゃんと、現実の世界の越前さん。二人の恋の行方は…?

“僕の名前ははらちゃんです”。初回の放送を見たとき、とんでもないドラマが始まった、と思った。やけに元気な主人公と、やけに後ろ向きなヒロイン。しかも“主人公は漫画から飛び出してきた”という設定にまた驚いた。
漫画から飛び出した主人公・はらちゃんが周りの人たちを巻き込みながら現実の世界を知っていく。真っ直ぐで、純粋で、明るいはらちゃんに、ふがいなかった越前さんも少しずつ変わってゆく。はらちゃん念願の両想いになった二人。しかし、そんな二人に立ちはだかった漫画と現実の壁。
近いように見えて、遠い。遠いように見えて、近い。そんな二人の関係は、最後にどう変わるのか。
とんでもない設定。しかし、本当にどこかに越前さんが住む、かまぼこ工場のあるあの町があって、そして、その町にはらちゃんや漫画世界の仲間たちが居るんではないかと思えてきてしまう。

はらちゃん達の大騒ぎがもう見れなくなると思うととても寂しいが、神様が描く物語を最後まで見届けたい。最終回、第10話「泣くな、はらちゃん」の放送は23日(土)。主題歌は、長瀬智也が作詞・作曲したTOKIOの新曲「リリック」。「オリジナル・サウンドトラック」とともに現在発売中。「オリジナル・サウンドトラック」には、かもめ児童合唱団が歌う、一度聴いたら耳から離れない劇中歌 「私の世界」(はらちゃんの歌)、「初恋は片思い」(清美の歌)、そして「私の世界」カラオケバージョンを含む全21曲収録。⇒購入はこちら(amazon)

また、公式サイトでは「はらちゃんギャラリー」や「越前さんの漫画ノート」など楽しめるコンテンツが盛りだくさんなので、そちらもあわせて楽しみたい。

日テレ「泣くな、はらちゃん」

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