日曜洋画劇場、2週連続「相棒-劇場版-」放送!今夜は1万人のエキストラが出演した第1弾、予告動画-テレ朝

2013年03月24日12時58分ドラマ

「必ず、追いつめてみせます!」今夜24日の「日曜洋画劇場」は、15万人の観客と3万人のランナーを巻き込む未曾有のテロ事件に、右京(水谷豊)と亀山(寺脇康文)が立ち向かう劇場版第1弾「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」を放送、番組サイトには予告挿画が公開されている。同番組では、今週と次週31日の2週にわたって、テレビの人気シリーズ「相棒」の劇場版2作を放送する。次週は「相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」。

「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」は、2008年5月1日に全国東映系で公開され、上半期での映画興行ランキングでも1位に輝き、来場者数は350万人を突破、最終興行収入44.4億円という東映映画としては2005年に公開した「男たちの大和/YAMATO」以来の大ヒットとなった作品。“東京マラソン”をモデルにした“東京ビッグシティマラソン”を舞台にするため、公式サイトで募集した1万人のエキストラが登場したことでも話題になった。

■あらすじ
東京郊外の巨大なテレビ塔で元ニュースキャスター・仲島の遺体が発見され、現場には「f6」という暗号めいた記号が残されていた。
一方、警視庁特命係の右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は小包爆弾のターゲットとなってしまった衆議院議員・雛子(木村佳乃)の警備を命じられた。予告どおり襲われるが、なんとか難を逃れた雛子は海外視察へと出発するものの、襲撃現場には「d4」という記号が残されていた。この2つの事件を結びつけた右京たちは、ネット上の会員制SNS内に「処刑リスト」という掲示板を発見し、仲島と雛子の事件が予告されていたことを知る。さらに2週間前に事故死していた判事の名前もリストの中に残され、「e4」という記号をガンバで発見する。右京は、これまで発見された暗号がチェスの手を示す棋譜記号であると確信。SNSサイト内で行われる擬似裁判で死刑判決を受けた著名人を狙った連続殺人事件であることを突きとめる。しかし、捜査は手詰まりとなり、捜査一課はなかなか犯人に近づくことができない。そのころ右京は独自に捜査を始め、「処刑リスト」を管理者から乗っ取ったという謎の人物のアドレスに、次の一手となるメールを送っていた。謎の人物から返事を受け取った右京は、そのまま真剣勝負へ。薫らが見守る中、ついに右京が「チェックメイト」へと持ち込むが、ゲーム終了と同時に驚愕の事実が発覚する。 その驚愕の事実とは…?

本作には、本仮屋ユイカ、柏原崇、細山田隆人がゲスト登場する他、ランナー11821 役に岸谷五朗が友情出演したり、雛子の父親役として元外務大臣役で小野寺昭が、元内閣総理大臣役で平幹二朗が、そして西田敏行がある人物の父親役で出演した。
もちろん主役の2人以外にも、テレビシリーズからも、津川雅彦、木村佳乃、原田龍二、西村雅彦、松下由樹、はるな愛といったおなじみのメンバーも登場し、テレビシリーズファン待望の劇場版第1作となった。

「相棒」シリーズ劇場版第1弾「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」は、24日夜9時よりテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送される。予告動画は番組サイトで視聴できる。

テレビ朝日「日曜洋画劇場」番組サイト

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