2006年にミュージカル「アルターボーイズ」でデビューし、最高視聴率58.1%というものすごい数字をたたき出したドラマ「製パン王キム・タック」（2010年）、続いて「烏鵲橋[オジャッキョ]の兄弟たち」（2011年）などヒットドラマに出演し、ただいま韓国で“視聴率王子”として大注目の俳優チュウォン！そんなチュウォンのファンミーティング「JOO-WON SWEET SMILE FANMEETING&CONCERT IN TOKYO」が6月15日、東京国際フォーラム ホールCで開催され、新作ドラマ「7級公務員」の裏話や歌、そしてダンスの実力も惜しみなく披露した！チュウォンのYou Tubeチャンネルでは去年10月に配信された日本デビュー曲「撫子」のティーザー映像が配信されている。

ナビコンではいつものように90％目指して再現レポートをお送りする！（赤文字）はその場の雰囲気や記者の感想など。カタカナは本人がしゃべった日本語。＜　　　＞はステージの様子など。 なお、最新主演作の「7級公務員」は、現在KNTVで日本初放送中。

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＜「7級公務員」の映像。パラシュート訓練でギルロ（チュウォン）がソウォン（チェ・ガンヒ）に誕生日を祝うシーンが流れ、ドラマのOST「君のもとへ」が流れ、お待ちかねのチュウォン登場！オープニングはチュウォンのステキな歌からスタート＞

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MC：素晴らしい歌声でしたー！皆さんにご挨拶をお願いします！
チュウォン：オゲンキデスカ？ミナサン、コンバンワ。ワタシハチュウォンデス。
MC：日本語でご挨拶されましたけれど、日本語はかなり練習されましたか？
チュウォン：え？あ…ハイ（ちょっと困惑気味？）。日本にくるとやはり言葉の問題が一番大きいと思うんです。コミュニケーションをとるのが難しいので、少し練習してきました。

MC：そうなんですね。皆さんどうでしたか？（拍手）皆さん、チュウォンさんに会うの楽しみにしてましたかー？？（もちろん！と言わんばかりの大歓声）チュウォンさん、今日は1階席も2階もそして3階も満員、パンパンですよ！いろんなところに目を配っていただいて、上の階にも手を振っていただきたいと思いますー。本日司会のユミと申します、よろしくお願いします。
（チュウォンイスに座る）…それにしてもカッコイイですよねー！ところでチュウォンさんはいつ日本にいらっしゃったんですか？

チュウォン：日本に来るのは1年ぶりになります。とってもとっても行きたいと思っていました。そして日本に着いたのは昨日です。

MC：いまうっすらと皆さんのお顔が見えているんですけど、チュウォンさん、皆さんのお顔をご覧になっていかがですか？

チュウォン：カワイイ！（すかさずこの言葉がでるところはさすが！）

MC：皆さんもニコニコですけど、中にはチュウォンさんのお顔をしっかり見ようと目薬をさしていらっしゃる方が（さすがユミさん、そういうところは逃さない安定のMCっぷり！）。チュウォンさん、今日は歌からスタートしましたけど、緊張しましたか？

チュウォン：今はまったく緊張してないんです。舞台に出る前に裏では少し緊張したんですが、今は大丈夫です。普段はあまり緊張しないほうです。ただ緊張したとしてもあまり顔に出ないタイプです。

MC：そうなんですか。今も素敵な表情を見せてくれていますが、日本に到着してからは何をして過ごしていたんですか？

チュウォン：昨日は到着してからリハーサルをしました。今日は皆さんにダンスをお見せする予定です。（なんとダンスを披露!?どんなダンスを見せてくれるのか…期待！）

MC：それは楽しみですね！ダンスをするということは日本のダンサーの方たちとリハーサルをしたってことですよね？日本の方たちと合わせてみてどうでした？

チュウォン：実は振り付けは韓国で先に作ったんです。そして韓国で振付した映像を日本のチームに送って見てもらって。そして日本の皆さんが全くその通りにやってくださいました。昨日のリハーサルも全く問題なかったです。

MC：その息の合った部分も皆さんぜひご覧になっていただきたいと思いますけども、日本では何かおいしいものは食べましたか？

チュウォン：寿司を食べました。あと和牛も（笑）。なのでその店にはもう和牛は残ってません（笑）。本当にたくさん食べたんです。僕は韓国で撮影中のときはあまり食べないほうなんですけど、牛肉が大好きなので昨日はたくさん食べてしまいました。

MC：そうですかー。それでも今日顔がむくんでないっていうのがうらやましいですね（笑）。私なんて本番の前の日なんて絶対和牛なんて食べられないですよ（笑）。さてさて、今日はKNTVで放送されているドラマ「7級公務員」、皆さんご覧になってますか？（拍手）この「7級公務員」皆さんたくさんご覧になられていますが、どのようなドラマでどのような役を演じられているのかチュウォンさんから紹介いただけますでしょうか？

チュウォン：この「7級公務員」というドラマは韓国の国家情報院の話です。国家情報院というと重くなりがちなんですが、このドラマは非常にライトで楽しく見られる作品になってます。僕が演じているのはハン・ギルロという役なんですが、男らしい面やかわいいところ、ちょっと子供っぽいところなどいろんな姿を見ることができますので、そういうところを見ていただけるとより楽しめます。（このドラマの原作は、キム・ハヌルとカン・ジファン主演の大ヒット同名映画！）

MC：そうですか。こうやって通訳さんが訳してる間も指をかんでみたりとか（ツメを噛むのがクセなのかその後もしゃべっていないときはよくツメを噛んでいたチュウォン。その姿がなんともキュート！でもこのときはユミさんに突っこまれて少し恥ずかしそうだった）、かわいらしいですねー！あの、どんな方々と共演されたんでしょうか？

チュウォン：すでに皆さんご存知だと思うんですけど、2PMのチャンソンさんとか、チェ・ガンヒ先輩などなどたくさんの方と共演しています。

＜「7級公務員」の映像。ざっくりとストーリーをかいつまんだ内容＞

MC：いやいや、最高でございます（拍手）！まずはアクションシーンが見ものだなと思いますがどうでしたか？いろんな型とか振りとかあると思いますが。

チュウォン：今回はアクションがたくさんありました。オートバイに乗るシーンとかスノーモービルにも乗りましたし、車にひかれるとかほんとにたくさんのアクションがありました。

MC：アクションの特別な訓練とかやっぱりされたんですよね？

チュウォン：そうですね。いつもアクションを撮る前はアクションスクールに通って練習するんですが、今回の「7級公務員」では銃を使うシーンが多かったんです。銃を分解するとか、銃を奪い取るとかそういった練習もしました。

MC：そして共演されたチェ・ガンヒさんにけっこう激しく殴られたりしていましたが、やっぱり痛いものですか？

チュウォン：実際に殴られました（笑）。最初のころは痛かったんですけど、でもだんだん…おそらくテクニックなんでしょうね。ガンヒさんもだんだん痛くないように殴るようになりました。

MC：そうやってね、呼吸が合っていくっていうのもさすが俳優同士かなっていうのがありますね。この作品の中にもかっこいい射撃シーンが出てきましたが、チュウォンさんの実際のスパイ力を見てみようということで！このようなテストをご用意いたしました！

●スパイテスト1　射撃力

MC：ということで、チュウォンさんの射撃の腕は実際はどうなのかということで、ちょっと実際にトークをしながら、射撃の腕前をみせていただきたいなと思います。皆さん、こちらに的がありまして、射撃の銃も用意しました。ここにカッコイイゴーグルもありますので…あちらにカメラもありますのでぜひゴーグルをかけて「君の瞳を打ち抜いちゃうぞ！」みたいな感じでちょっとカメラに向かって射撃の姿をお願いできますか？（カメラに向かって銃を向けるチュウォン。会場はあまりのかっこよさに悲鳴があがる。こんなイケメンに撃たれるなら構いません！）

（出演者の写真と的がでてくる）

MC：では私が質問しますので、その質問の答えの人の的を狙って撃っていただきたいと思います。それでは第一問。絶対この人には負けたくないと思う方を撃っていただけますでしょうか。（すぐチャンソンに銃を向けるチュウォン（笑））あ、これはもしかしてチャンソンさん？（的を目がけて撃つが弾が出てこず空砲…すかさずスタッフが出てきて修復に）

MC：今はだれを狙ったんですか？

チュウォン：チャンソンです（笑）。なんだかこの写真、チャンソンが一番僕をにらんでる気がします（笑）。

MC：そうですね（笑）。もともと目力が強いお方ですからね。チャンソンさんと撮影中に思い出されるエピソードなんかありますか？

チュウォン：僕とガンヒ先輩とチャンソンの3人でいると、なぜかチャンソンが一番年上に思えるんです。決して顔がそうだということではなくて（笑）、やっている行動が僕とガンヒ先輩がなんか子供っぽいんです。そしてチャンソンは物静かで知的な人です。（2PMでも末っ子なのになんだか一番落ち着いて見えるもんね…（笑））

MC：なるほど、だからこそ負けたくないと思って撃とうと思ったわけですね。（銃がなおって再挑戦）あ、なおりましたか？では改めてあのドヤ顔のチャンソンさんめがけて射撃をどうぞ！（やっぱりなかなか弾が出ない！何回か試した挙句やっと弾が発射！なんと9点の的に命中！）え？ちょっと！すごい！的のど真ん中のここですよ？ちょっとそれたとこ。射撃本当にうまいんですね？ただポーズだけがカッコイイのかと思ったら（笑）。

チュウォン：実は射撃の練習もかなりしたんですよ。練習では実弾でやりました。皆さん韓国の明洞に実弾の射撃場があるのをご存知ですか？そこで僕も練習しました。

MC：これから殺到するかもしれませんね。次に撃っていただく方は「NG王は誰？」です。それではチュウォンさんお願いします！（銃を構えパチン！）お！もしかして撃ったのはご自身の的！またまたカンペキでございます！今度は9と8の間ですよ！（すごいー！ただただカッコいい！）えっとチュウォンさんはそんなにＮＧを出しちゃったんですか？

チュウォン：実は今回の「7級公務員」で演技のスタイルをちょっと変えてみようと思ったんです。今まで重い演技が多かったのでちょっとスタイルを変えてみたらＮＧをたくさん出してしまいました。

MC：そうですか。でもＮＧを出すほどそれだけ役作りを頑張ったということですね。では以上射撃力コーナーでした！ではまたここからいろいろお話を伺いたいと思います。「7級公務員」といいますと甘いロマンスもありますが、視聴者の方々をドキドキさせたロマンスシーンを見ていただきたいと思います！

＜再び「7級公務員」の映像。ギルロとソウォンのロマンスシーンが流れ、最後は雪原の中でのキスシーンが。その映像でなんとも恥ずかしそうに顔を覆うチュウォン＞

MC：はいありがとうございました！まぁ素敵でございます。ご自分のキスシーンいかがですか？

チュウォン：ハズカシイ…ハズカシイデス（笑）。この撮影のときはものすごく寒かったんです。なので雪の上で横たわっていると身体がおかしくなりました。

MC：そうですかー。でも唇には神経をね、集中させて（うまい！）。このカワイイ唇がチェ・ガンヒさんのねー（笑）。でもキスシーンってどうですか？緊張するものですか？

チュウォン：はい、緊張します。そしてある意味女優さんに失礼になるのではないかという思いがあるのでかなり神経を使います。

MC：キスシーンの前は何か気を付けることとかあるんですか？黒ごまが入ってるものは食べないとか（笑）。

チュウォン：数十回歯を磨いたり、何回もうがいしたり、香水をかけたりします。

MC：そんな…香水までつけなくてもいいかと思うんですけど（笑）…それだけ気を使われるんですね。

チュウォン：近づいたときにやっぱり汗のにおいよりは香水の香りのほうがいいんじゃないかなと思います。

MC：え？汗のにおいでいいですよね？（会場大爆笑＆拍手）そして皆さんにはオープニングで見ていただいたんですが、空からスカイダイビングで降りてくるときにハッピーバースデイの歌を歌ったりとサプライズのシーンがあったんですけど、もしチュウォンさんが彼女ができたとしたらどんなことを彼女にしてあげたいと思いますか？

チュウォン：僕はあまり大きなことはできないような気がします。たぶん小さなことで気を遣ったりすると思います。誕生日じゃなくてもどこかに行ったときに行先で何かを買ってきてあげたりだとか、そういう小さなプレゼントをしょっちゅうすると思います。

MC：（いきなり007の音楽）うわ！では次のコーナーの時間になってしまいました！次はスパイ力テストの洞察力のコーナー！スパイ力を試すということでスパイというと洞察力、人を見る目、、観察する目がないといけません。これから私から指令を出させていただきます。その指令に合った方を客席からチュウォンさんが洞察力を駆使して3名選んでいただいてこのステージにあげていただくというコーナーでございます。では指令はこちらです！

●スパイテスト2　洞察力

1.職業が公務員
2.携帯の待ち受けがチュウォンさんの写真
3.今10万円以上持っている

MC：ではチュウォンさんに洞察力を駆使して客席から選んでいただきたいと思います。ではスタート！
（チュウォン、客席へ降りていく。まず1人目鮮やかな洋服の方を選ぶと…）

チュウォン：この方は服が鮮やかなので10万円持っているような気がします！

では、お財布を持ってステージのほうへお願いしますー！

チュウォン：（いろいろファンたちに手を振ったりとファンサービスしながらも2人目を選出）この方は携帯に僕の写真を待ち受けにしてくれていそうです。（隣の人をさして）この方かと思ったのですが、携帯の待ち受けが見えてしまったので…。（正直なチュウォン！）

MC：では携帯を持ってステージにお願いします！最後は公務員の方です。チュウォンさん公務員といったらどういうイメージですか？

チュウォン：今日は土曜日ですが、仕事に行くときはいつもスーツで出かけて、知的な感じの方だと思います。

MC：ぱっと見たところ今日はさすがにスーツの方はいませんね。（チュウォン場内をほぼ一周して）あ！メガネの方を選ばれました。ではステージにお戻りいただきましょう。さて、チュウォンさんの洞察力はどうなんでしょうか？？チュウォンさん、どなたから確認しましょう？このお母様から確認いたしましょうか。あ、あのお母様、このお札はなぜビニールに入ってるんでしょうか？？

客A：お守りにしてます。

MC：お金がお守り!?…すごいですね。

客A：何かあったときに一番キレイなお札を渡したいので。

MC：なるほど！なんて素敵な心遣い！では…私が数えましょうか？？（ユミさん数えると…なんとちょうど10万円！）すごい！ぴったり！チュウォンさん大正解！お母様ありがとうございました！（拍手）次は携帯電話の待ち受けということで。では携帯電話の待ち受けを見せていただけますでしょうか？（カメラに電話の待ち受けを向けると見事チュウォンの写真が待ち受け！）素晴らしいー！これ、今日の朝急きょやったわけじゃないですよね（笑）？
　
客B：違います（笑）。もうずっと（チュウォンさんを）好きになったときからです。

MC：いつから好きなんですか？

客B：「（製パン王）キム・タック」のときからです。

MC：あのいつもタックをグッとにらんでたときからなのねー？おめでとうございました！では最後の方です。ではさっそく発表していただきたいと思います。ご職業をお願いいたします！

客C：（申し訳なさそうに）…主婦です。

MC：あー！残念！（チュウォンもとても残念そう）でも知的な感じだったということですよね？チュウォンさん？

チュウォン：メガネもそうですし、着ているお洋服を見たらすごくさっぱりしていて端正な感じがしたので選ばせていただきました。

MC：そうですか。はずれはしましたけど選ばれたということでおめでとうございました！ということでスパイ力チェックの洞察力コーナーでした！さぁ、チュウォンさん、今日はなんと！スペシャルゲストが駆けつけてくださってるということですが、チュウォンさんから呼んでもらっていいですか？

ゲストのユンホと、歌のコーナーはレポ後半でどうぞ♪

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