日清食品、「日清カップカレーライス」市原隼人、「日清麺職人」松岡修造、錦織圭出演TVCMを公開

2013年09月06日14時00分商品・CM
日清カップカレーライス

日清食品は、「日清カップカレーライス ビーフカレー 甘口」、「同 中辛」「同 辛口」を9月2日から発売、市原隼人が出演するTVCM「メール&この前 篇」を公開した。
同商品は、「日清カップヌードルごはん」と同様のボックス型容器(レンジ対応のPPに紙を巻いたもの)を採用し、ライス、カレールー、具材を直接容器に入れているため、水を入れて電子レンジでチンするだけの簡単調理で煮込んだカレーライスが食べられる。
味は、ビーフのうまみにタマネギとニンジンの甘みを加えた「甘口」、スパイスの香りが特徴の「中辛」、赤唐辛子と黒こしょうの辛さがアクセントの「辛口」の3種類を用意した。

TVCMは、市原隼人がこちら側に向かって「メール読んでくれてる? メール」といきなり話しかけてくる。そして、巨大なサイの像にもたれかかり、「めんどくさい」と言う。そこに、同商品の「カレーぐらいは、カンタンに。」という説明に、「お米も入ってる!」と付け加える。
また、同じく、「この前、友だちの、お母さんの、友だちの知り合いの、いとこが・・・」と誰のことかよく分からず、巨大なサイの角をさわり、「めんどくさい」と言う。そこに、同商品の「カレーぐらいは、カンタンに。」という説明に、「お米も入ってる!」と付け加える。

撮影では、できるだけ多くの若者の共感が得られるようにと、数多くの「めんどくさい」ネタ(セリフ)を撮影。市原隼人は、ひとつひとつのセリフに対して一生懸命取り組み、役者としての強いこだわりを持ったプロ意識が非常に印象的だった。
もうひとつの見どころは、「めんどくさい」と嘆く彼のバックに登場する巨大なサイ。ちょっとシュールで印象的なこのオブジェは美術スタッフ渾身の傑作で、体長約4mもある巨大なサイがスタジオに登場すると撮影現場に居合わせた皆がその迫力にテンションもアップ。市原隼人のクールな演技と巨大なサイの存在感で、印象的なCMが完成した。

日清食品「CM NOW on AIR」日清カップカレーライス「メール&この前 篇」30秒

また、「日清麺職人 醤油」、「同 味噌」、「同 塩タンメン」、「同 とんこつ」、「同 担々麺」、「同 酸辣湯麺」を9月2日からリニューアルして発売、松岡修造と錦織圭が出演するTVCM「生めんにきびしくて 篇」を公開した。
同商品は、弊社独自の技術「3層ノンフライストレート製法」により、生麺感覚の麺が味わえるノンフライカップ麺のブランドとして好評を博している。今回、麺のおいしさをさらに追求し、「まるで、生めん。」のキャッチコピーにふさわしい、よりしなやかでコシのある食感に改良した。

TVCMは、麺職人に扮する松岡修造が、「もっとしなやかに!」、「もっとコシを出せ!」、「これじゃあ、お客さんの心をつかめないぞ!」と、もっとおいしい麺を追求。
そんな、日清麺職人を作っているのは、何とプロテニスプレーヤーの錦織圭。彼は、ラケットを湯切り網に持ち替えて、次から次へと完成した麺を松岡修造に差し出す。
松岡修造が「もっと、本気出せ!」と檄を飛ばすと、錦織圭は「こうなったら、あれを出すしかない」と究極のサーブで麺を差し出す。すると、松岡修造が「この麺だ!」と、「まるで、生めん」に納得する。

撮影では、松岡修造が至高の一杯をめざし厳しい檄を飛ばすが、「テニスでは、どうしても圭に勝てないけど、食べることに関しては自信があるんだ」と厳しい職人役を演じる。
また、錦織圭が麺職人の松岡修造の檄にこたえ、真剣なまなざしでラケットを湯切り網に持ち替えてのストロークと豪快なエアK湯切りを披露する。
松岡修造は、「ごめんなぁ、圭。いや、錦織圭選手。随分、偉そうにしたよね。世界のトップ選手に対して」と撮影の合間に錦織圭に声をかける。「ジュニアのころも、偉そうにしてたよね」と言うと、「いえいえ、修造さんの力があってこそ、今の自分がいます」と錦織圭が応じ、師弟コンビ2人の強い絆を感じさせられた。

日清食品「CM NOW on AIR」日清麺職人「生めんにきびしくて 篇」30秒