ツッコミどころ満載の韓流の女神、キム・アジュン「第2回ファンミ」丸ごとレポート①!コメント動画公開中!

2013年09月16日18時41分芸能
(C)PONYCANYON INC.

キム・アジュンといえば、初主演映画『カンナさん大成功です!』の大ヒットやドラマ「アクシデント・カップル」で韓国はもちろん、日本でも人気の女優!演技はもちろん、歌もダンスもこなすマルチな女優で、昨年6月に開催された第1回目のファンミーティングは大好評、これを受けて昨日9月15日(日)夕方6時、東京国際フォーラムCにて第2回目のファンミーティング「キム・アジュンLIVE SHOW 2 IN JAPAN 2013」が開催された!ナビコンで取材したので、いつものように90%の再現目指して楽しいレポートでご紹介、特設サイトに本人のコメント動画が公開されている。

※再現レポの読み方
(赤文字) はその場の雰囲気や記者の感想など。カタカナは本人がしゃべった日本語。【  】はコーナー紹介、< >はステージの様子など。 とても長いレポなので、概略だけを知りたい方は、これらだけを拾ってお読み下さい。セットリストは、イベントレポの最後に紹介します。

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仕事を離れても『カンナさん大成功です!』や「アクシデント・カップル」がお気に入りの記者は、もちろんキム・アジュンの大ファン。3連休のど真ん中の休日を返上して1時間以上も前に会場入り。まず驚いたのは、男性ファンの多さ。キム・アジュンが男性からも人気が高いと言うことは知っていたが、大人の男子が観客の半分以上を占めるファンミーティングの取材は初めての経験。時間までの時間つぶしにロビーをウロウロ。同じように、暇に任せてウロウロしていたと遭遇。もちろん着ぐるみだ。ビデオカメラを引き連れスラリとした犬を見送り、いよいよ会場入り!しかし、後になってこれを痛恨の後悔で思い出すことになるとは…。では、レポート開始!

【イベントレポスタート】
ステージ後方に大きなスクリーンが設えてあり、舞台上手にはキーボードなど、下手にはドラムを設置。前回以上にパワーアップするというライブコーナーが気になる。
ほぼ定刻通りにファンミがスタート。
<スクリーン:前回のファンミの様子の映像>
歌にダンスにと一心不乱に練習する様子が映し出され、アジュンからの可愛い日本語メッセージも。
MCは、BS11「韓ラブ」の司会者でも有名な韓流のアニキ古家正亨。通訳はこちらも韓流ファンにはおなじみの根本理恵。

【オープニング】
<後方一段高くなったステージ:♪Show Me Your Heart♪セクシーに歌うアジュン>
(チソンと共演したちょっとエッチな映画『マイPSパートナー』の挿入歌だ。シックなロングドレスとセクシーな歌声に客席もとろけそう。)

アジュン:ミナサン、コンバンハ。オ久シブリデス。キム・アジュン デス。皆サンビックリシマシタ?第2回ライブショー 来テクレテアリガトウゴザイマス。(大拍手)最後マデ盛リ上ガリマショウ!(“盛り上がり”がうまく言えずに、自分でテレ笑い。そんな姿にもやんやの喝采に、「もー、死にそう」と大テレ)

MC:では「キム・アジュンLIVE SHOW 2 IN JAPAN 2013」をスタートします。「改めて我らが女神、キム・アジュンを紹介しましょう。(大拍手)
アジュン:古家さん、お久しぶりです。お目にかかれてうれしいです。
MC:今、初めてご挨拶しました。(これについては後で詳しく説明)ますます美しくなって…(同意の大拍手!)今日はライブショー2ですから、前回よりグレードが上がっているんですよね。
アジュン:そうですか?(開始早々、アジュンの可愛い天然ぶりに記者の笑いのツボを刺激。笑)
MC:(笑)???僕に聞かれても困るんですが…どうぞ最後までお楽しみください。

<ここから着席してトーク>

MC:素晴らしいスカートですね。(「こんなに長いと思いませんでした」と答えるアジュンだが、みんなの目は長さではなく、スカート左側に深く入ったスリット!着席するとスラリとした左足が見える)我が家ののカーテンに使いたいくらいです。(笑)
映画『オンリーユー』の撮影が終わったばかりということですね。(年下俳優チュウォンと共演したロマンティックコメディ映画のこと)
アジュン:ええ。(8月まで)蒸し暑い中での撮影だったんですが、撮影が終わって3週間くらい過ぎたかと思います。
MC:ファンミーティングの準備は大変だったんじゃないですか?
アジュン:ええ、私もそうですが、それ以上に短い期間の中でサポートしてくれたスタッフの皆さんの方がもっと苦労してくれたと思います。(なんと思いやりのある言葉)
MC:そんな中で、レコーディングもされたとか?
アジュン:ええ。まずは皆さんに新しい姿をお見せしたくて新曲をレコーディングしました。もう少し後で皆さんにお披露目できるかと思います。
MC:後というのは、このイベントのもう少し後なのか、このイベントが終わったずっとあとなんでしょうか?
kimuajyunアジュン:(笑いながら)今日です。(「今日のために準備されたのですか?」のMCの言葉に大拍手)ええ、そうです。
MC:この曲の作詞もしたとか?
アジュン:ええ、…作詞と言えるかどうかはあれなんですが…(エッ?どれなんだろう?ますます気になる)はい。確かに作詞ですね。照れくさいです。
MC:詩や何かは結構書くんですか?
アジュン:日記も書きますし、女優ですからセリフを本人が書くこともあります。ただ、今回は最初から作詞をしたいとか、今後も作詞をしたいと思ったわけではなく、いい歌をいただいたんですが、他の方の書いた詩が、今回のファンミーティングの趣旨と違っていたので私が作詞をすることにしました。(一気にここまで訳すと「わー、長い」と通訳を慮るひとこと。いえいえ、根本さんならどんな長文でもOK!)

【トークタイム:キム・アジュンのヒストリーを見る】
MC:さあ、いよいよ本格的にスタート。ここからはアジュンさんの内部を探っていきます。キム・アジュンさんのヒストリーを紐解いてまいります。

<スクリーン:キム・アジュン誕生からこれまでを一覧>
(ここからは、ヒストリーに沿って質問。名門高麗大学院卒業に驚くMC)

MC:まずは幼少期のことを教えてください。
アジュン:幼い頃は男っぽかったです。今に比べて荒っぽく、不良っぽいところもありました。
MC:そんなイメージないですね。どんな遊びをしていましたか?
アジュン:ガムを噛んで遊んでいました。(意味不明の回答に爆笑)日本ではどうですか?“ガムを噛みながら遊ぶ”ということに意味がありませんか?韓国では、ちょっと不良っぽいという意味が込められています。
MC:日本もそうですね。でも、アジュンさんのイメージだと爽やかに噛むイメージしかないですね。1982年10月16日生まれ。(ちなみにA型で身長170㎝)
MC:もうすぐお誕生日。少し早いですがおめでとうございます。
アジュン:ありがとうございます。(拍手)

MC:2006年の映画『カンナさん大成功です!』が大ヒットしたんですが…(ここで、「カンナサン大成功デス」とおうむ返しにつぶやく。どうやら最後の“です”が、引っかかった様子。ここでもまたまた可愛い天然ぶりを露呈。笑)
本作の中でこれまで語っていないエピソードをお願いします。
アジュン:…?そうですね。この映画は韓国を始めアジア各国の皆さんにとても気に入っていただいたのでほとんどのエピソードをお知らせしてしまって…何がありますかね~。その映画を撮るときは、特殊メイクをしたんです。みなさんご存知かもしれませんが、トイレになかなか行けなくて。行くときも2人くらいの女性スタッフについて行ってもらって、衣装を脱がせてもらわなければいけないという、それが記憶に残っています。とても恥ずかしい思い出です。

MC:2009年のドラマ「アクシデント・カップル」について是非伺いたい。こちらに関しては、日本でも注目を集めた作品で、知りたいという方も多いはず。何かエピソードがあれば教えてください。(ドラマ未視聴の方はこちらでチェック⇒【アクシデント・カップル】紹介。こちらの「2倍楽しむ」コーナーでは全話のあらすじとみどころを紹介)
アジュン:このドラマは、撮影中にもお話しましたが、私は撮影中、ドラマのク・ドンベクさんをあまりにも愛しすぎたんです。普段からその気持ちから抜け出せなくて大変苦労しました。観てくださる方もそうした私の気持ちを知って、気にいってくださったんだと思います。
MC:“ク・ドンベクさんを10回笑わす”なんていうのもありましたが、大変だったんじゃないですか?
アジュン:この作品ではあまり苦労しなかったんです。とても楽しんで、共演したファン・ジョンミンさんと私は干支が同じで、ひとまわり違うんですが、それまで映画ばかり出演してドラマは初めてだったんです。そのせいか、(ジョンミンさんは)お肌のお手入れを一生懸命していたんです。そうしたこともとても面白くてとても楽しく撮影しました。(ファン・ジョンミンはこの後も主演ドラマ「約束の恋人」で活躍)
MC:ご自身が楽しんで撮影されたドラマということですね。

MC:こうして紹介したアジュンさんの歴史に新たなヒストリーが加わりましたが、今年どちらかに行ってきたと伺いましたが。
アジュン:???どこでしょう?…私が?作品のために?(まったくかみ合わないトークに記者の笑いのツボは全押し!爆笑。アジュンの可愛い天然ぶりにさすがのMCもタジタジ)…あー、もしかしてアフリカに行ったことですか?(よかったやっと話がつながる。笑)
<スクリーン:初の海外ボランティア活動、アフリカ訪問時の映像>
MC:そうです!
アジュン:アフリカのライベリアに行ってきました。(日本ではリベリアと呼ぶ)孤児もたくさんいて見ていてつらい思いもたくさんしました。
MC:これは韓国SBSテレビの「希望TV」という番組のお仕事だったようですが、実際に行ってどんなお手伝いをしましたか?(今年3月11日~21日の10日間、番組から慈善団体セーブザチルドレンと共にアフリカで奉仕活動をした)
アジュン:シングルマザーの方もとても多く、未成年でありながら性暴力を受けてしまったり、他にも何らかの事情で子供を産んだという方がとても多かったです。(映像に)映っていたのは中学三年生の女の子なんですが、まだ幼いのにかかわらず子供がいたんです。そんな皆さんが勉強できるように、奨学金の手配をしたり、受給されるようにしたり、医療関係の面でもお手伝いをしました。(ここまで一気に話し、ちょっと通訳を入れましょうと提案。気配りのできる女性)
ライベリアに学校を作って来たんです。シングルマザーの方たちも、そこには託児所があるので子供を預けて、勉強ができると言う学校なんです。それがとても意義深かったと思います。
MC:特に、黄色いシャツの女性と一緒にいることが長かったようですね。
アジュン:ええ。初日に出会って一番一緒に長くいてお話もたくさんしました。
MC:今回のアフリカ訪問で、どういったことを得ましたか?
アジュン:そうですね。アフリカと聞くと誰もが遠いところの話だと思いがちですが、実際に私が行ってきたことで、皆さんにアフリカを近く感じてほしいと思いました。それによって皆さんからの助けもあればいいなと思ったんです。個人的に得たモノとしては、“感謝”する気持ちです。私が普段から享受していること。たとえば、今日もこうしてみなさんが来てくださって、私に勇気や愛を下さっているんですが、そうしたことにも改めて感謝の気持ちを感じるようになりました。
MC:その気持ちは皆さんにもしっかり伝わっていると思いますので、ご自身のヒストリーにしっかり刻まれたこのアフリカでの経験を生かして、新しい形で世界の方々に何か新しいサポートできる何かをアジュンさんなりに見つけてほしいと思います。
アジュン:はい。是非そうしたいと思います。ありがとうございます。
MC:はや足でしたがヒストリーでした。さあ、ここからは、今のアジュンさんを紐解いていきたいと思います。

【韓流イベントコーナー】 ≪【キム・アジュン第2回ファンミレポ①】≫ レポ②レポ③


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