目には目をアンフェアにはアンフェアを?ゲストは賀来千香子の甥…「ダンダリン 労働基準監督官」第5話 予告動画-日テレ

2013年10月29日21時30分ドラマ

前回の「ダンダリン 労働基準監督官」第4話は、業績不振にあえぐスポーツメーカーが卑劣な“内定切り”をするという、会社勤めの経験のある方ならだれもが身につまされる内容だったが、30日の第5話では、労働者の権利のひとつである“辞める権利”について描く!予告動画は番組サイトで視聴できる。

今夜の第5話は、人気パティシエの唐沢(賀来賢人)が西東京労働基準監督署に相談にやってきた。お菓子を量産するためのレシピ改悪や、菓子作りより取材重視の姿勢に耐え切れず退職願を提出したのだが、社長が退職を認めてくれないのだという。凛(竹内結子)は労働者の“辞める自由”を守るために適切な指導をするが、社長の川合(東根作寿英)は、唐沢が退職するなら5千万円の損害賠償で訴えると言い始めた。川合の裏には、胡桃沢(風間俊介)はついていた。民事裁判になってしまえば労基署は手出しができない。諦めきれない凛は南三条(松坂桃李)と一緒に胡桃沢の事務所に乗り込み、そのまま川合のもとへ。川合と唐沢が長年タッグを組んで仕事をしてきて、唐沢が“一流パティシエ”として認められるようになったのは川合のおかげだったことを知る。今になって勝手なことを言うのがどうしても許せないと、悔しさを隠そうともしない川合を前に、言い返すことのできない凛。そんな凛は、南三条から唐沢の作るお菓子の味が落ちているという事実を知らされ、もう一度唐沢に会いに行くことに。

一方、元妻のみどり(西田尚美)から息子の運動会に参加することが許されず、弁護士に相談するまでに追い詰められた土手山(北村一輝)は、川合と唐沢のこじれまくった関係に自分と元妻の姿を重ね合わせて悩んでいた。


会社員に限らず、部活やアルバイトなどの場面で誰もが直面したことがあるだろう“退社問題”に挑むことになったダンダリン(竹内結子)。今回は、彼女の相棒の南三条(松坂桃李)の助言が、思い悩んでいた凛の判断を大きく揺るがすことになる。プライベートでは竹内の大ファンを公言する松坂が、バディとしての奇妙で微妙な関係が一歩進展する今夜の第5話をどう演じるのか?同時に、凛の過去にまつわる秘密も少しずつ明らかになっていくのでお見逃しなく。また、今回、パティシエ・唐沢役で登場する賀来賢人だが、相葉社労士事務所の相葉博美代表として出演している賀来千香子の甥にあたる。端正な顔立ちにスラリとしたスタイルは、叔母譲り!二人の絡みはあるのか?こちらも気になるところだ。
第5話は30日(水)夜10時から放送。予告動画は番組サイトで視聴できる。

主題歌:「今だけを きみだけを」松任谷由実(EMI Records Japan)
作詞・作曲:松任谷由実 / 編曲:松任谷正隆

ダンダリン 労働基準監督官│日本テレビ

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