もう、戻れない…結婚が決まった守と玲子、この恋の行方は…?草彅剛主演「独身貴族」第9話 予告動画-フジテレビ

2013年12月05日08時00分ドラマ

もう手遅れだから…「独身貴族」第9話でゆき(北川景子)の気持ちが覚醒!?守(草彅剛)が現王園玲子(平岩紙)との結婚を決意し、1週間後に式を執り行うことに!進(伊藤英明)はゆきをパートナーとして式に同伴させたいと言うのだが、ゆきの顔は浮かないもので…いよいよラストへ!「独身貴族」第9話は12月5日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

守が玲子との結婚を決意したことで1週間後に式を執り行うことが決定。急な話なので身内だけで式を行うと聞いた進は、ゆきを同伴してもいいかと守に尋ねる。
そんな折、川越裕太(藤ヶ谷太輔)がプロデューサーに昇格。進と共に“8月のボレロ”のプロデュースをすることに。
ゆきは、進から結婚のこと、そしてパートナーとして式に出席してほしいということを言われ、同様。そんな二人のやりとりを、緒方須美花(蓮佛美沙子)が見ていた。
“8月のボレロ”の制作が本格的に動き出し、撮影場所を探すロケハンが行われることに。脚本家としてそれに同行したゆきは、重要シーンの撮影予定場所が自分のイメージ通りだったことに感動するのだった。
ロケハンから戻ったゆきは、その興奮をそのままに社長室の守に結婚の祝いとロケハンの報告をするとともに、脚本についてのアドバイスを求める。しかし守は、自分ではなく進と川越に相談しろ、と返すのだった。
後日、星野家、現王園家の食事会が開かれ、進にエスコートされたゆきも出席することに。食事が終わった後、ゆきは玲子の父で日本映画の会長(梅野泰靖)に“8月のボレロ”の政策を引き受けてくれた礼を言う。すると、会長は守の熱意が自分を動かしたのだから、礼なら守に言うべきだと返す。そんな言葉に揺れ動くゆき…。しかしその頃、守は玲子と数日後に迫った式について打ち合わせをしていて…。

まっすぐゆきを思い、行動を続け、前に進み続ける進。ゆきのことを思っているのだが、会社を守るために玲子を思おうとする守。名前からして正反対の二人であるが、進は“進”であって、あくまでも“攻”ではない。守も、“守”であって“止”ではない。このことがドラマの品の良さを醸し出しているように感じる。恋敵であるはずの兄弟がお互いを尊重し、尊敬しあっているというのもすごく良い。温泉旅館で守が進の印象、さらにはゆきの印象を語るシーンも象徴的だった。
しかし、兄弟の意思とは裏腹に動き出してしまったゆきの心。残りわずか。いったいどのような展開になるのか…。いよいよ目が離せない。

「独身貴族」第9話は12月5日(木)夜10時から放送、予告動画は番組サイトで公開されている。

独身貴族│フジテレビ


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