アサヒ飲料は、「ワンダ 金の微糖」のAKB48の大島優子、島崎遥香、渡辺麻友が出演するTVCM「次の一歩へ」編と、そのメイキングを公開した。
同飲料は、ブラジルの輸出規格品で最高等級の高級豆である「ブラジルNo.2」を中心にブレンドした、豊潤なコクとまろやかな味わいが特長のプレミアム缶コーヒー。

TVCMは、風に揺れるカーテンをバックに同飲料が映し出されるところから始まる。やわらかな光が差し込む窓辺でくつろぐ大島優子が、こちらを見つめながら「はぁ、ってため息つくより・・・」とひと言。
場面が切り替わり、大勢のサラリーマンたちの中、中央に立つ男性1人だけが前を見ている。そして、島崎遥香のショットに切り替わり、彼女が窓辺にうつぶせに寝転んで頬づえをついてこちらを見つめながら、「ふぅ、ってひと息ついたら？」と微笑む。その言葉に呼応するように、サラリーマンは同飲料を口にして「ふぅ」とひと息つく。
場面が切り替わり、渡辺麻友の無邪気な笑顔をまっすぐにとらえる。彼女が身を乗り出すようにして「ほら、がんばれそうでしょ？」と言うと、サラリーマンはまた1歩前へ足を踏み出して元気に歩き出す。
3人がそろって穏やかに微笑みかけた後、力強く街を歩くサラリーマンと同飲料の商品カットが映し出される。

撮影は、スタジオ内に建て込まれた白とベージュに統一された明るい空間の中で行われた。大島優子が窓辺にもたれ、カメラを見つめて優しく語りかける。監督からは、その目線の配り方や顔の向き、両手の位置などについて、事細かに指示が飛ぶ。
彼女は、その一つひとつに丁寧に応えていく。その的確な仕事ぶりに、スタッフ一同さすがと感心するばかり。
彼女にとっての大切な「ひと息タイム」は、仕事の合間にストレッチをする時間だとか。グラビアやダンスなど、体に負担をかけることも多く、ストレッチをすることによって正常な体に戻ることができ、一息つけるのだという。
また、気持ちを切り替えるようなときは、寝て、おいしいものを食べるに限るという。そんな彼女は、AKB48のメンバーやファンに、常に励まされていると話していた。

渡辺麻友は、やわらかな光あふれる部屋のセットで、リラックスしたムードの中、自身もリラックスして撮影に臨めたとか。おなじみの彼女の癒やしの笑顔が撮影時もたくさん見られた。彼女は、いつもポジティブで、嫌なことがあっても自然と気持ちをぱっと切り替えられると言う。
また、彼女が一息つけるのは、やはり自宅で、家に入ったときに気持ちをOFFにするのだそう。
彼女は、「サラリーマンのみなさん、毎日お仕事ご苦労さまです。ちょっと仕事頑張りすぎちゃったときは、ワンダ 金の微糖を飲んでほっと一息、休めてください。応援してます、ファイト」と最後にメッセージをくれた。

島崎遥香にとって、CMの優しい世界観は彼女の雰囲気とぴったり。まばゆい光あふれる窓辺に、うつぶせに寝そべって頬づえをついた彼女のはにかんだような笑顔が、画面いっぱいにあふれる。
髪が光に透けて、彼女の柔らかな雰囲気をより一層引き立たせており、見守るスタッフたちもつられて笑顔になる。撮影は、1フレーズを何回か繰り返してスムーズに終了。彼女は、ここぞというときはビシッとキメる。
撮影終わりに、「新たな気持ちで、仕事に励んでください。応援してます！」と、頑張るサラリーマンに向けて、励ましのメッセージもくれた。
彼女たちの撮影中の様子やメッセージは、メイキングで見ることができる。

◇アサヒ飲料「ワンダ 金の微糖」CM情報