前回は、ピア美（桜田ひより）の父親が登場したが、今回19日放送の第6話は、ロッカー三浦翔平）が施設にやってきた衝撃の理由が明らかになる…みんなが彼に不信感を抱く中、ポスト（芦田愛菜）が動き出す！第6話あらすじ紹介、番組公式サイトには前回の見逃し配信と次回予告動画が公開されている。

前回の第5話では、日本で一番有名なピアノコンクールの予選にピア美が出場。ポストは、ピア美に頼まれ、ピア美の父親が来ていないかを目を見張らせ、それらしき人物を見つけたが、父親（別所哲也）は事業に失敗し自己破産に追い込まれ極貧生活を送り、ピア美に会うことを拒否。「父娘が暮らすのはお金だけの問題じゃない」と反発するポストに、佐々木（三上博史）は「娘はそうでも、父親は違う」と言った。父親は、自分のために娘の才能を曇らせたくない、と立ち去ったのだった。予選には、ピア美が想いを寄せている蓮（藤本哉汰）も参加する中、ピア美は見事銀賞を獲得した。
一方、ボンビのあこがれるジョリピ（城田優）夫妻には子どもがおらず、女の子は、ジョリピの姪っ子だった。そしてパチはついに山口夫妻と縁組を結ぶことに…。
そして、4話と5話で佐々木と弁当店で働く女性の関係が明確になった。二人は夫婦で、赤ちゃんを流産しかかったときに、佐々木は胎児ではなく妻を選んだ。妻は、それが自分を愛するためだと分かっていても、わが子を死に追いやった佐々木が許せなかったのだった。

■第6話
コガモの家に幼いニッパチ（寺田心）が加わる。そんな中、里親候補の川島（松重豊）と妻の美鈴（大塚寧々）にどうしたら気に入られるのか、悩むドンキ（鈴木梨央）。ドンキからそんな悩みを打ち明けられたロッカー（三浦翔平）は、彼女を温かく励ます。ある日、ロッカーはドンキに頼まれ、川島家の水回りの修理をする。帰り道、もめている若い夫婦を見かけ、妻が夫に殴られそうになっている現場を見てロッカーは豹変、警察沙汰になってしまう。ドンキたちはショックを受け、ロッカーに不信感を抱く。そんな中、ボンビは、佐々木と叶（木村文乃）がロッカーが施設に入った衝撃的な理由を語っているのを聞き…。それでもロッカーを信じようとするポスト。 寄り添うポストに、ロッカーはその口を開き……

いよいよコガモも一人一人にスポットを当ててドラマは展開していく。果たして、ロッカーにはどんな過去があるのか？

「明日、ママがいない」第6話は、今夜19日（火）よる10時から日テレで放送。番組サイトには、前回の見逃し配信と次回予告動画が公開されている。

◇日テレ系「明日、ママがいない」番組公式サイト