20日「日曜洋画劇場」、『巨大密室』公開記念第2弾は『相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』!予告動画

2014年04月20日08時00分映画

テレビ朝日「日曜洋画劇場」では、映画『相棒‐劇場版Ⅲ‐巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』が26日に公開されるのを記念して、3週連続「相棒」を放送しているが、第2夜となる20日は、2代目相棒・及川光博とのコンビで、特命係が国家権力の闇を暴く『相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』を放送!番組公式サイトで予告動画が視聴できる。

『相棒-劇場版Ⅱ-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』は2010年12月公開した作品。“相棒”が、寺脇康文から及川光博に代わってその人気の推移が心配されたが、蓋を開ければ更に勢いが増し、新規ファンも獲得した上での劇場版公開となり、当時は特典つき前売り券が飛ぶように売れた。その結果、興行収入31億8000万円、公開から3週連続で動員ランキング1位を獲得する大ヒット作となった。

本作の時系列はseason8終了後、season9以前という位置づけとなっており、season9第9話ともリンクしたメディアミックスとして制作された。season9の最終話は映画の結末が絡むストーリーとなり衝撃の展開に多くのファンが劇場に足を運んだ。今回のゲスト俳優には犯人役として登場するのは、今クール「TEAM〜警視庁特別犯罪捜査本部」で民放連ドラ初主演している小澤征悦、事件の動機を知るキーマンに小西真奈美と葛山信吾、警視庁長官に宇津井健などが揃い、レギュラーメンバーと共にスクリーンを大いに盛り上げた。

■ストーリー
警視庁本部内で前代未聞の人質ろう城事件が発生。田丸(品川徹)警視総監や長谷川(國村隼)副総裁ら幹部12人が人質となり、犯人が会議室に立て篭もる事態に杉下右京(水谷豊)と神戸尊(及川光博)は会議室内を探るために奇策を編み出し、犯人が元警視庁刑事の八重樫(小澤征悦)であることがわかった。さらにろう城前に尊が八重樫から助け出した女性が、総務部装備課の圭子(小西真奈美)であることも判明。
しかし、右京が反対したものの機動隊員らによる強行突入が行われ、その際犯人の八重樫は何者かに射殺されてしまう。人質は全員無事だったものの、事情聴取に対して、12名の幹部たちは曖昧な答えを繰り返すだけ。そんな口を閉ざす幹部たちに疑問を抱いた右京と尊は、角田課長(山西惇)らの協力を得て、独自に幹部たちへの聞き込みを開始。
一方、事件の報告を受けた警察庁幹部の小野田官房長(岸部一徳)は、金子警察庁長官(宇津井健)と不穏な動きを見せ始めていた。

八重樫の要求は何だったのか?そして、彼を撃ったのは、誰だったのか?謎は深まるなか、そこには八重樫や圭子が関わっていた過去の大きな事件に関する衝撃の真相が隠されていた…。

『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』は、20日(日)夜9時からのテレビ朝日「日曜洋画劇場」で放送。予告動画は番組公式サイトで視聴出来る。最終夜の27日は『相棒シリーズ X DAY』を放送する予定。

テレビ朝日「日曜洋画劇場」番組サイト
映画『相棒‐劇場版Ⅲ‐巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』公式サイト




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