タガノジンガロが「かきつばた記念」を快勝! レース映像を配信中!

2014年04月29日18時24分スポーツ

交流重賞「第16回かきつばた記念(JpnIII)」(名古屋1400m)は、4月29日、名古屋競馬場で行われ、兵庫のタガノジンガロが快勝した。
レースは、愛知のクリスタルボーイがハナをうかがうところ、それを制して愛知のサイモンロードが予想どおり先頭に立つ。高知のファイアーフロートがそれに続き、JRAのダノンカモンが3番手で、クリスタルボーイが4番手。JRA勢のノーザンリバーとダイショウジェットは後方に控える。
向こう正面に入ると、サイモンロードが先頭で、ファイアーフロートが1/2馬身差の2番手で、1馬身差の3番手にダノンカモンが続き、4番手がクリスタルボーイ、兵庫のタガノジンガロ、愛知のノゾミカイソクの3頭。
3コーナーから4コーナーにかけては、サイモンロードが単独先頭になり、2馬身後方にファイアーフロートと愛知のピッチシフター。4番手にダノンカモン、1馬身間隔でクリスタルボーイとタガノジンガロが続き、ノーザンリバーとダイショウジェットはまだ後方。
直線では、サイモンロードが粘るが、残り100mでダノンカモンが先頭に立ち、それにタガノジンガロが迫り、ノーザンリバーが大外から強襲する。
タガノジンガロは、ダノンカモンをかわし、ノーザンリバーを抑え、1分27秒2で快勝、兵庫転入後2連勝で重賞を初制覇した。
2着にノーザンリバーがハナ差で入り、3着にダノンカモンがクビ差で粘った。4着がピッチシフターで、5着がクリスタルボーイ。
レースの模様は、地方競馬ライブで見ることができる。

地方競馬ライブ