佐藤健と渡部篤郎が毎回喧嘩しながらも親子ならではコンビネーションで事件を解決する「ビター・ブラッド」第4話は、鍵山班の父親的存在のリーダー（高橋克実）の息子がある事件を目撃！さらに、明村（渡部篤郎）が何故か人質に取られてしまう…今夜6日放送の「ビター・ブラッド」あらすじ紹介、予告動画をはじめ「スペシャル」動画やコラムは番組サイトで視聴できる。

前回は、大ヒット刑事ドラマ「相棒」の2代目相棒・及川光博が、12年前に瞳(忽那汐里)父を殺した犯人・貝塚剛久役で、瞳と夏輝（佐藤健）を人質に明村（渡部篤郎）に、復讐しようとしたが、銀座署署長(山田明郷)から預かった愛犬チャッピーのおかげで助かり、最後は、貝塚自身が仕込んだ爆弾もろとも高層マンションの窓から自爆という顛末となったが…。果たして、貝塚は本当に死んだのか？

■第4話あらすじ
夏輝（佐藤健）や明村（渡部篤郎）ら鍵山班の面々は、“銀座署春のレクリエーション大会”の企画会議を開く。採用者には金一封が出るため、さまざまな案が出されるが、結局何も決まらず、一同はそれを夏輝に押し付ける。
鍵山（高橋克実）の息子・功太（小関裕太）は、同級生にいじめられた帰り道、殺傷事件を目撃。功太に気づいて追いかけてきた男・鮫島（渋川清彦）は、誰かに話したら殺す、と叫ぶ。逃げ帰った功太は、警察に通報しようとするが怖くなって電話を切ってしまう。
一方、瞳（忽那汐里）は、貝塚（及川光博）の件で迷惑をかけたお詫びに食事に誘う。仕事を終え、瞳と約束した店へ向かっていた夏輝は、功太が同級生たちに殴られているのを目撃、止めに入り功太を救ったが、そのせいで待ち合わせに遅刻してしまう。
翌日、レクリエーション企画を考えるために書店を訪れた夏輝は功太を見つける。功太が持っていた問題集を見た夏輝は、妹の忍（広瀬すず）が使っていた問題集を譲るともちかけた。断ろうとした功太だが、書店内で鮫島の姿を見つけたため書店を飛び出す。
そんな折、銀座署に夏輝宛ての荷物が届く。明村は、不在の夏輝に代わってバイク便業者（坂本真）から荷物を受け取ろうとするが、ナゼか人質に取られてしまい･･･。

及川光博に次いで、今回不気味な悪役・鮫島役で登場する渋川清彦は、「KEE」という芸名でファッションモデルとしてデビュー。2006年から「渋川清彦」を名乗って映画やドラマでも活躍。今クールのTBSドラマ「MOZU」の第4話にも、倉木（西島秀俊）が強引な捜査を続けているという裏付けを得るために大杉（香川照之）を強請る記者役で登場している。

「ビター・ブラッド」第4話はフジテレビにて、5月6日火曜日夜9時より放送。予告動画は、番組公式サイトで視聴できる。

◇フジ「ビター・ブラッド」番組公式サイト