森永乳業、「ビヒダスBB536ヨーグルト」石川さゆり、クレイジーケンバンド・横山剣出演TVCMを公開

2014年05月15日17時32分商品・CM

森永乳業は、「ビヒダスBB536ヨーグルト」のCMキャラクターに石川さゆりとクレイジーケンバンドの横山剣を起用し、TVCM「思いをこめて(石川さゆりさん)」篇と、TVCM「思いをこめて(横山剣さん)」篇を公開した。
同商品は、ビフィズス菌BB536を配合したヨーグルト。ビフィズス菌BB536は、他のビフィズス菌に比べ酸や酸素に強く、生きたまま大腸に到達できる。それが生成する酢酸により、悪玉菌を追い出す。

TVCMの舞台は、同商品に含まれるビフィズス菌の研究所。男性研究員が同商品を手に、ビフィズス菌BB536と語り始めると、女性研究員が「BB536の力で、腸内環境に挑みたい」と続ける。
そして、別の男性研究員が、「そんな思いをこめて、歌ってください!」とお願いしているのは、なんと石川さゆり、横山剣。
肌荒れ・便秘などは、腸内細菌のバランスの乱れが原因のひとつとも考えられており、ビフィズス菌BB536の力で腸内環境を整えていきたいという研究員たちの熱い思いに応えて、2人は「分かりました」、「はい」と快諾する。
そして、研究員たちの目の前で、「ヨーグルトは、ビヒダス~♪」と、サウンドロゴを熱唱する。心に響く素晴らしい歌声を聴いて、研究員たちも「超いい・・・」、「超いいね!」と感動する。

石川さゆりの撮影では、彼女がスタジオ入りすると、明るく気さくな人柄と茶目っ気たっぷりの笑顔が早くも全開。スタッフに親しみやすいアダ名を付けて呼びかけたり、緊張気味のエキストラに「楽しくやりましょう!」と自ら声をかけて緊張を和らげたりして、本番前からスタッフ・キャストともに魅了していた。
本番が始まってからも、プレイバックを見て演技を確認し、「分かったぞー」と言いながらスタンバイ位置に戻り、「よし、いくわよ~」と自らと皆を鼓舞。それに対して、監督が「僕も付いていきます!」とコメントすると、現場は心地良い笑いの渦に包まれた。
彼女は、休憩中、普段はヨーグルトに、チアシード、フルーツ、ホワイトハニーを混ぜて食べていると明かす。「絶対おいしいですから、今度ぜひ試してください」と語る彼女の姿に、凛とした美しさの秘訣が垣間見えた。
彼女が研究者の依頼に「分かりました」と快諾するシーンは、モニター越しに演技を見守るスタッフからも思わずどよめきが上がった名場面。相手の目を見て、ニコッと微笑む優しい仕草や語り口がとても魅力的で、監督がカットをかける前に無意識に「最高です!」と発言してしまうほどだった。
サウンドロゴを歌うシーンでは、監督から「CMを見ている人がヨーグルトを食べたくなるように」との指示を受ける。彼女は、どんな風に歌えばより多くの人の心に響くのか、試行錯誤を繰り返す。
そんな中、カット後の周りのリアクションが他のOKが出たときの空気と微妙に違うと感じ取るやいなや、「みんなの反応が足りないなぁ。もう1回お願いします」と自らリテイクを求める場面もあった。
そして、すべての撮影が終了した後、彼女はスタッフとの記念撮影を提案。「撮るときの掛け声は、もちろん“ビヒダス”で!」とカメラマンにリクエストし、満面の笑みを浮かべていた。

横山剣の撮影では、彼は、ネイビースーツのセットアップと青×白のストライプシャツに、トレードマークのサングラスと帽子を合わせたオシャレなスタイルで颯爽と現場入り。
制作チームとの顔合わせで、スタッフの1人から「いつも聴いています。お会いできてうれしいです」と声をかけられ、「ありがとうございます」と人懐っこい笑顔を見せていた。
今回の撮影中、監督が1番こだわったのが、研究者からお願いされた彼が、「はい」と引き受けるまでの一連のシーン。
「横山さんに断られるのかなと、一瞬思わせるような間の取り方がベスト」と繊細な演技を求める監督に対して、彼は10テイク以上にも及んだ本番中、1度も集中力を切らすことなく、終始、前向きに演技に取り組んでいた。
サウンドロゴを歌うシーンでは、語尾の「ダス」という言葉を強調して歌い、研究員の熱意を表現してみせる。パンチが効いた迫力満点の歌声が響き渡ると、スタジオ中から割れんばかりの歓声と拍手が聞こえてきて、中には「超いいね!」と、研究員役と同じセリフを思わずつぶやいたスタッフもいた。
また、次のテイクでは、「もう少し動きのあるパターンもほしい」という監督のリクエストに応えて、親指と人差し指を立てたまま顔の前でクロスする、おなじみの「いいね!」ポーズも披露。気の効いたアドリブで、現場を大いに盛り上げていた。

森永乳業「ビヒダスBB536ヨーグルト」テレビCM「思いをこめて(石川さゆりさん)」篇
森永乳業「ビヒダスBB536ヨーグルト」テレビCM「思いをこめて(横山剣さん)」篇