今夜22日（木）放送の第6話で、鎌倉の天使こと真平（坂口憲二）と知美（佐津川愛美）の涙の結婚式をおくる！結婚前日に真平のマリッジブルーを千明（小泉今日子）が相談に乗り、その夜は千明、万理子（内田有紀）、典子（飯島直子）、えりな（白本彩奈）が知美のためのバチェロレッテ・パーティー で女子トーク全開！さらに、真平から兄・和平（中井貴一）へ独身最後の挨拶などなど…見どころ満載の第6話のあらすじ紹介！番組公式サイトで予告動画とネット限定の千明vs和平のトークバトルのスペシャル動画が公開されている。

前回の第5話では、和平が娘・えりなの彼氏・原田の母、薫子（長谷川京子）からセックスフレンドを提案され、千明は、元カレ涼太（加瀬亮）に、彼の脚本家としての才能のなさをきっぱりと口にした。涼太の才能のなさは、本人が一番よく知っていたのだ。しかし夢を捨てきれない涼太は、千明に引導を渡してもらうことで、人生のリセットができたという展開。
涼太は今度もポストイットを残して出ていった。代わり映えのない別れのシチュエーションにさえない「おせわになりました！」一言。思わず「もうちょっと秀逸な一言ないの」とつぶやく千明の男前ぶりに笑ってしまった。

■第6話
真平（坂口憲二）と知美（佐津川愛美）との結婚を明日に控えた朝。千明（小泉今日子）は、海岸で一人思い悩む真平を見かける。真平は、持病の再発が心配で知美とは清い関係だと打ち明けた。また、両親の死後、苦労して一家を支えてきた和平（中井貴一）の姿を見てきたこともあって、親になれないかもしれないと悩んでいた。そんな真平の気持ちを知った千明は、未来を信じよう、と励ます。
その日、和平たち長倉家の面々は、知美を連れて墓参りへ。墓前で結婚の報告をする真平と知美。真平のようすを気にかけていた和平は、知美と楽しそうにしている真平の姿に安心する。
千明は、万理子（内田有紀）、典子（飯島直子）、えりな（白本彩奈）とともに、知美の独身生活最後の夜をともに過ごす、バチェロレッテパーティーを開く。そこで千明が、典子に行方不明中の夫・広行（浅野和之）のことを尋ねると、典子は結婚生活を放棄したのは広行の方なのだから自分は婚活を始める、などと言い出す。
一方、和平と真平は、『ながくら』で開かれる結婚式の準備に追われていた。するとそこに、広行が現れ、玄関先に出てきた真平と出くわす。広行は、紙に包んだお祝い金を手渡すと、幸せな結婚生活を送ってくれと言い残してその場から立ち去ってしまう。

いよいよ結婚式当日、まるで金八先生のような和平のスピーチをお聴き逃しなく。
さて、ドラマスタートの際に話題になったクレイジーケンバンドの横山剣が作詞・作曲を手がけ、小泉と中井がデュエットした楽曲「T字路」が、6月4日（水）に待望のCD発売される。ジャケットのイラストを手がけるのは、1980年代に代表作「ハートカクテル」を始め、当時の若者たちを魅了したイラストレーターわたせせいぞう。鎌倉の景色を背景に、ドラマの登場人物、千明と和平をモチーフに描いた、完全描き下ろし作品だ。

「続・最後から二番目の恋」の放送は、フジテレビにて毎週木曜日夜10時から。第6話は今夜22日放送。

◇フジテレビ「続・最後から二番目の恋」番組公式サイト