「AKB48 37thシングル選抜総選挙」を7日17時から5時間10分の超ロング生放送-フジテレビ

2014年06月05日20時00分芸能

フジテレビは、6月7日に東京・味の素スタジアムで行われる「AKB48 37thシングル選抜総選挙(第6回AKB48選抜総選挙)」を、「土曜プレミアム」の「AKB48第6回選抜総選挙 生放送SP」で17時から生放送する。
選抜総選挙は、8月に発売が予定されているAKB48の37枚目シングルの選抜メンバー及びカップリングメンバー、合計5グループ80人をファン投票によって決定するもの。
5グループ80人は、選抜メンバー16人(1位~16位)、アンダーガールズ16人(17位~32位)、ネクストガールズ16人(33位~48位)、フューチャーガールズ16人(49位~64位)、アップカミングガールズ16人(65位〜80位)。
立候補しているAKB48(チームA: 19人、チームK: 17人、チームB: 22人、チーム4: 21人、チーム8: 47人)計126人、SKE48(チームS: 12人、チームK II: 17人、チームE: 19人、研究生: 11人)計59人、NMB48(チームN: 16人、チームM: 17人、チームB II: 16人、研究生: 13人)計62人、HKT48(チームH: 20人、チームK IV: 19人、研究生: 7人)計46人、JKT48 計1人、SNH48 計2人、全296人が80人の枠を争う。
投票権は、各グループ会員、AKB48 36thシングル「ラブラドール・レトリバー」初回限定盤/通常盤/劇場盤CD封入投票シリアルナンバーとなっている。

同社は、昨年に引き続き、全国ネットで地上波独占生中継を行うが、今年は、昨年を超える5時間10分間のロング生放送となる(途中、他番組放送あり)。
昨年とは異なり、選抜総選挙の会場となる味の素スタジアムにメインスタジオを置き、宮根誠司と加藤綾子(フジテレビアナウンサー)による進行の下、関根勤、リリー・フランキー、大久保佳代子ら豪華ゲストとともに熱いバトルを中継する。
当日は、“新センター”が決定するまでの緊張感ある瞬間と、選抜総選挙終了後の舞台裏をメンバーのリアルな表情とともにライブで届ける。
また、副音声では、今年も現場の音声だけを伝える中継を実施。会場の空気にはまりたい、一体となって総選挙を楽しみたいコアなファンには副音声での視聴もお勧め。

総選挙第1位、つまり、栄えあるセンターは、第1回(2009年)が前田敦子、第2回(2010年)が大島優子、第3回(2011年)が前田敦子、第4回(2012年)が大島優子、第5回(2013年)が指原莉乃、がそれぞれセンターを獲得。
今年は、AKB48卒業を決めている大島優子が立候補せず、センター経験者はHKT48の指原莉乃ひとりで、しかも、前田敦子、大島優子にならぶ第1位2回獲得とともに、史上初の連覇をめざすことになる。
5月21日に行われた注目の速報発表では、指原莉乃が3万7582票を獲得して大差で1位になっており、昨年同様に速報発表1位からの逃げ切りをもくろんでいる。
その強力なライバルとなるのが、AKB48の渡辺麻友。彼女は、第1回から、4位、5位、5位、2位、3位と常に上位を賑わしており、AKB48ではこのところ実質センター的な活躍を続けており、速報発表の2位2万5283票から逆転しての悲願のセンター獲得が期待されている。
AKB48の柏木由紀も、第1回から、9位、8位、3位、3位、4位と着実に上位に入っており、速報発表でも4位の1万7266票と着実に集票していて、今回も上位は確実。
姉妹グループのSKE48は、回を追うごとに総選挙の票を伸ばしており、昨年は、6位に松井珠理奈、7位に松井玲奈、16位に須田亜香里が入った。
速報発表では、3位に松井珠理奈、6位に松井玲奈、8位に柴田阿弥、9位に松村香織、14位に二村春香と、実に5人が選抜メンバー圏内に入っている。
また、指原莉乃が引っ張るHKT48からも、10位に兒玉遥、11位に森保まどかが入っており、3人が選抜メンバー圏内と大躍進。
次世代センター候補のAKB48の島崎遥香が5位、NMB48の山本彩も7位につけており、いつも速報発表から大幅にジャンプアップするAKB48の小嶋陽菜(17位)、AKB48の新世代の小嶋真子(34位)、岡田奈々(67位)、乃木坂46からの交換留学生のAKB48の生駒里奈(56位)の順位も気になるところ。
毎回、生まれる悲喜こもごものドラマを5時間10分の超ロング生放送で堪能したい。

フジテレビ「土曜プレミアム・AKB48第6回選抜総選挙 生放送SP」番組公式サイト
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