自信喪失、主人公モユル(柳楽優弥)のまわりにはあまりにも強力なライバルが!25日「アオイホノオ」あらすじと予告動画

2014年07月24日21時00分ドラマ

1980年、漫画家、アニメーター、映像作家をめざす若者たちの熱い青春ドラマ!主人公モユル(柳楽)は何の根拠もないが自信に満ちあふれた青年。オレはいつでも本気を出せばプロの漫画家になれると豪語するも、アニメ研究会の矢野ケンタロー(浦井)に自分の作品を見せてダメ出しを喰らう…予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

番組公式サイトでは、後に登場する岡田トシオ(濱田岳)のモデルとなった岡田斗司夫本人が1980年当時の世相や裏話を語る「だまされるな!アオイホノオ11の秘密」を掲載。実在の人物ばかり登場する「アオイホノオ」のどこからどこまでがホントか否か、岡田斗司夫本人の解説を読むと、より一層ドラマが楽しくなる!

■前回のあらすじ
クリエーター志望の焔モユル(柳楽優也)は大阪芸術大学映像計画学科に通う1回生。しかし、憧れのとんこ先輩(山本美月)目当てでなぜかバトミントン部へ入部。同じ教室には、庵野ヒデアキ(安田顕)、山賀ヒロユキ(ムロツヨシ)、赤井タカミ(中村倫也)など、モユルの才能とは比べものにならないほどのクオリティを持った若者たちがいた。
授業の課題で出された「パラパラマンガ」制作。モユルは“迫力ある画力!”と自画自賛。ところがクラスメイト庵野ヒデアキ(安井顕)の作品を見て、あまりの画力の差に愕然とする! 次の課題がグループごとに5分程度の映像を制作。自分では絵が描けないという山賀ヒロユキ(ムロツヨシ)は、クラスの中から有力なメンバーを次々とチョイスしチームをつくる。しかし、モユルには声がかからなかった…。
モユルは南マサヒコ(遠藤要)らと一緒に「なんとなくクリスマス」(当時流行っていた田中康夫著『なんとなくクリスタル』からもじって命名)という、うすら寒いグループ名で製作。パラパラマンガでは負けたが、映像なら負けん!と何の根拠もない自信に燃えるモユルなのであった。がしかし…山賀らの作品を見て愕然! あまりの力量の差に言葉を失ったモユルなのであった…。

■第2話「残念な毎日から脱出せよ」あらすじ
自分の才能に自信を持っていたモユル(柳楽)だが、強力なライバルが次々と頭角を現し、力量の差を目の当たりにし自信喪失…。しかし、若さ故、何の根拠もなくわきあがる自信を取り戻しプロの漫画家になることを決意! アニメ研究会の矢野ケンタロー(浦井健治)に自分の作品を見せるが、あっさりとダメだしを喰らう…。嗚呼…プロの漫画家の道は遠のいてしまうのか…。

今まで、わりとセンシティブな役が多かったおうに思う柳楽優弥。本作では原作を上まわるほどのアホっぷりの爆発的演技が目を引く! ここまではっちゃけていいのだろうか? いや、だからこそ「アオイホノオ」は面白いのだ! 柳楽にこんな演出をしてしまう福田雄一、恐るべし…

「アオイホノオ」の原作コミック全11巻を抽選で20名にプレゼント。応募は番組公式サイトの応募フォームより。7月25日(金)正午締めきりなので今すぐチェック!


福田雄一脚本・監督、柳楽優弥主演「アオイホノオ」第2話「残念な毎日から脱出せよ」は25日(金)24時12分スタート!予告動画は番組公式サイトで視聴できる。テレビ東京オンデマンドでは見逃し配信中。

テレビ東京「アオイホノオ」番組公式サイト




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