バンダイは、3Dウォールフィギュア「アイアンマンマーク7 ホール・オブ・アーマー」(3万9800円、日本国内送料込)の予約受付を7月25日から公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で開始し、11月から発送する。
同製品は、「大型真空成形」というシート状の樹脂を加熱し、金型とシートの隙間を真空にして形状を出す成形方法を採用し、2㎜厚の耐衝撃アクリル板を一体加工することで、キャラクターの姿を再現した大型立体フィギュア。
史上初めて彩色済みの最大2mの1枚パネルを立体フィギュアに加工する特殊技術で再現しており、生産国の日本で構造・製法に関して日本特許を出願している。
第1弾となる同製品は、マーベル映画「アベンジャーズ」(2012年公開)で大活躍した「アイアンマンマーク7」で、「アイアンマン」を発明したトニー・スタークの別宅の格納庫である「ホール・オブ・アーマー」に格納されている劇中同様の状態を1枚パネルで再現。
塗装をメタリックにすることで本物に近い質感を出しており、一部に蓄光素材を使用して集光することにより暗闇で発光する。
また、約2mの高さを誇りながら、前半身のみを再現しているため奥行きは約260mmと比較的コンパクトになっており、インテリアとして飾ることができる。重量も約4.5㎏と軽く、設置や移動も楽に行える。
ショッピングサイトでは、同製品を動画で紹介しており、その持ち運びの容易さや、つくりの精巧さや存在感の高さなどを知ることができる。
今後は、第2弾として「スター・ウォーズシリーズ」から「R2-D2」(価格未定)を2015年に発売するなど、「3Dウォールフィギュアシリーズ」としてシリーズ展開していく。

◇プレミアム バンダイ「 ３Ｄウォールフィギュア アイアンマン マーク７ ホール・オブ・アーマー（等身大アイアンマン）【税・送料込み】」