富士通は、同社製スマートフォン「らくらくスマートフォン3 F-06F」が7月26日からNTTドコモで発売されるのに伴い、大竹しのぶが出演するTVCM「凛としたスマホを、あなたへ。」篇を公開した。
同製品は、美しく見やすいメニューと大きな画面など、これまで「らくらくホン」で培った技術を継承し、より簡単で安心な使いやすさを追求。また、デザイナーの原研哉による「手にフィットする磨き抜かれたカタチ」としてスタイリッシュで洗練されたデザインを採用した。

TVCMは、ピーンと張り詰めた弦がふと緩み、スタイリッシュにデザインされた同製品が現れる。大竹しのぶが「新しいらくらくスマートフォンができました」と言って同製品を手に取り、端末のカラーと一体化したすっきりとしたきれいなメニュー画面を映し出す。
そのきれいに整理されたメニュー画面を、彼女が「電話もインターネットも思いのまま」と言って軽やかな指さばきでタッチする。そして、同製品を胸の前に持ってこちらに向かって立ち、「使いやすくて、きれい」と感心する。
最後に、「一目惚れしちゃった」と言ってニッコリと微笑む。

撮影は、大竹しのぶが「らくらくホンシリーズ」のイメージキャラクターを務めて今年で10周年になるだけに、ずっと一緒にやってきた旧知のスタッフも多く、終始、笑顔の絶えない和やかな撮影現場となった。
撮影当日は、梅雨のまっただ中で、あいにくの雨模様。そんなどんよりした空気も、彼女がスタジオに入るとガラリと変わる。現場特有の緊張感はありつつも、彼女が持つ独特のやわらかい雰囲気が、心地の良いテンションを作り上げる。
撮影前、彼女は同製品を初めて手に取ると、「きれいですね」とひと言。同製品のキーワードである「きれい」を見事に言い当てた彼女に、スタッフからは「さすが！」との声が上がる。
実際の撮影でも、同製品の扱いは手慣れたもので、操作をするシーンも軽快にこなし、とてもスムーズな撮影となった。飾りのないシンプルなセットでの的確な演技は、まさに「凛とした」という表現がぴったりで、彼女の魅力を改めて実感できる現場になった。

◇YouTube「らくらくスマートフォン『凛としたスマホを、あなたへ。』篇」