芥川賞作家・村上龍と小池栄子がおくる経済トーク番組「カンブリア宮殿」！31日（木）は記念すべき400回記念として「日本を爆発させる“大ボラのススメ”」ゲストにソフトバンクの孫正義社長と大阪大学大学院教授・石黒浩を迎える。“大ボラ”を実現させる孫が次に見据えた事業・ロボット開発とは？予告動画は番組公式サイトで公開。

番組開始から8年、今回で400回をむかえる「カンブリア宮殿」は、ソフトバンク社長・孫正義をゲストに招きいつもより拡大、90分スペシャルを放送する。

1957年生まれの孫は今年で57歳。ソフトバンクグループの創立者として知られ、ソフトバンク株式会社代表取締役社長、ソフトバンクテレコム株式会社代表取締役社長、ソフトバンクモバイル株式会社代表執行役社長兼CEO、福岡ソフトバンクホークスのオーナーと、さまざまな顔。を持つ。
10代のうちに渡米しカリフォルニア大学バークレー校卒業。帰国後、福岡でコンピューター卸売業「ユニソン・ワールド」を設立、その後「日本ソフトバンク」を設立。1996年には米Yahooとソフトバンクの合弁でヤフー株式会社を設立。2006年には福岡ダイエーホークスと福岡ドームをダイエーから買収し、福岡ソフトバンクホークスのオーナーに。さらに同年ボーダフォン株式会社を買収し現ソフトバンクモバイルの代表執行役社長兼CEOに就任した。

400回記念スペシャルでは、孫正義に数々の“大ボラ”ともいえる、誰も信じ得なかった目標…「ドコモを超える」「利益を豆腐のように数える（「1丁、2丁」＝「1兆、2兆」）を次々と連発した孫に、なぜこんなにも“大ボラ”を実現できるのか直撃する。事実、ソフトバンクモバイルの営業利益はドコモを超え1兆円を突破した！

次に孫が挙げる“大ボラ”は「ロボット開発」。昨今、ソフトバンクのTVCMに登場しているロボット「Pepper」。これは空も飛ばない、強くもない…世界初の人によりそうロボット…なのだそうだ。2015年、19万8000円で一般発売するという。なぜ今ロボットなのか？ ロボット事業は儲かるのか？　ロボット工学の第一人者・大阪大学大学院教授石黒浩を交え、作家・村上龍が孫正義に直撃する！

31日（木）「日経スペシャル カンブリア宮殿 400回スペシャル」はゲスト・ソフトバンク社長・孫正義、大阪大学大学院教授・石黒浩。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

◇テレビ東京「日経スペシャル カンブリア宮殿」番組公式サイト