真夏の夜、戦慄の恐怖映像と写真でヒンヤリ!13日テレビ東京「最恐映像ノンストップ」1&2部、予告動画

2014年08月12日23時50分芸能

夏は稲川淳二…じゃなくて「怪談」のシーズン!13日(水)テレ東「最恐映像ノンストップ1部&2部」行き先も告げぬまま動き出すバスに乗る出演者たち…すると車内に流れる映像に絶叫!戦慄!さらに恐怖体験者が次々と勝手にバスに乗って語りだす恐ろしい話…恐怖バスがノンストップで爆走!予告動画は番組公式サイトで公開。

夏になると各局でホラー映画を放送したり、怪奇現象や心霊特集番組などが組まれているが、どんな時でも流行に流されないあのテレビ東京でも、季節モノ企画を放送する。夏=心霊、この風習は日本だけのものなのだろうか? ちょっとネットで調べてみたのだが、どうやら怖い思いをしてゾーッとするのは日本人特有の感覚のようだ。海外でもミステリー特集のテレビ番組やミステリーツアーなど、日本並みに盛んに行われているが、夏限定というのは日本だけらしい。

日本の「三大怪談」というと「四谷怪談」「番町皿屋敷」「牡丹灯籠」。現在でも夏場、歌舞伎や古典落語で演じられることが多い。わざわざお金を払って恐ろしい話を見聞きする…日本人にとって「霊」に対する恐れは恐怖であり、エンターテインメントでもある。

同じ怖い話でも、作り話とわかっていればまだいいが、今回テレビ東京が放送する「最恐映像ノンストップ」は、出演者の実体験や、実際に恐怖体験をした現場を訪れたりと、決して「作り話」ではないところが、より一層恐ろしい。
バラエティー番組で活躍する中山秀征や土田晃之が淡々と自分の恐怖体験を話すのは…普段とのギャップがあってより恐ろしい…。
タレント鈴木奈々がギャーギャー騒いでいるのがうるさいが、そういうポジションのタレントがいないと、ガチで恐ろしいだけの番組になってしまうので、ある意味、緩和剤として鈴木の存在は必要なのかもしれない。

2014年の夏も、全国各地で真夏日が続いている。こんな真夏の夜、心も体もヒンヤリさせるには、やっぱり恐怖、怪談、心霊が一番…かもしれない。

MCは中山秀征、ゲストは高田延彦、土田晃之、鈴木奈々、武田梨菜

8月13日(水)テレビ東京「最恐映像ノンストップ」第1部は夜6時57分から7時55分、第2部は7時59分から8時54分まで。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。なお同日同局、夜8時58分より放送「世界の衝撃ストーリー」も見逃せない。テレビ東京の真夏の恐怖と衝撃映像4時間スペシャル!

テレビ東京「最恐映像ノンストップ【真夏の恐怖と衝撃映像スペシャル】」番組公式サイト