はじめちゃんが犯人…!?「金田一少年の事件簿N」第6話は、金田一少年の決死行完結編！剣持警部(山口智充)の殺害容疑で警察に追われる身となったはじめ(山田涼介)は、龍(高橋楓翔)という少年と行動を共にするのだが…！いよいよはじめと高遠(成宮寛貴)が直接対決！制するのは一体どちらだ？そして、剣持警部は本当に死んでしまったのか…？「金田一少年の事件簿N」第6話は23日(土)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

剣持警部(山口智充)殺害の容疑で警察に指名手配をされてしまったはじめ(山田涼介)。ホテルで職場体験をしていた龍(高橋楓翔)という少年の手助けで逃亡を続ける。
松岡(KREVA)の話では、12年前、洞窟に閉じ込めた考古学教授・狩谷(半海一晃)の子どもが外へ抜け出し、“巌窟王”として神山(林素文)、文香(伊藤裕子)、四之宮(駿河太郎)の3人を殺したに違いないという。その話の途中、松岡は何かに気付き、突然走り出す。
松岡を見失ってしまったはじめは、銃声が響き渡るのを耳にする。その音の方へなんとか駆けつけると、そこに居たのは、撃たれて死んでいる松岡だった。そこへ、はじめを探す畠山(宮下純一)や友利(佐藤二朗)ら刑事たちが駆けつける。追い詰められたはじめだったが、またも、龍の機転で追跡の手を逃れることに成功するのだった。
やっとの思いで向かった龍のアパート。疲れ切ったはじめは、そこで高熱を出し、寝込んでしまう。
一方、はじめを探していた美雪(川口春奈)と佐木(有岡大貴)は、偶然龍を見つけ、彼を追って、はじめと再会する。美雪と佐木のまっすぐにはじめを信じる気持ちに胸をうたれる龍。はじめは、ある人に会いに行くと言うと、警察とオーナー秘書・南麗子(美波)が待ち受けるキングドラゴンホテルへ向かうのだった。
12年間も洞窟に閉じ込められ、復習に燃える犯人“巌窟王”とはいったい…?
そして、“巌窟王”を操る天才殺人プロデューサー・高遠遙一（成宮寛貴）のトリックを解き明かすことが出来るのか。

先週から2週連続で放送の名作“金田一少年の決死行”。今回の鍵を握りそうな予感の人物は子どもコンシェルジュ・龍だろう。何かとはじめを助けたり、子どもとは思えないほどの機転をきかせている。
そんな龍くん、演じているのが、高橋楓翔。EBiDAN TOKYO 39こと、恵比寿学園男子部の研究生であるが、『ピラメキ子役恋ものがたり』や「牙狼＜ＧＡＲＯ＞－魔戒ノ花－」に出演するなど活躍の場を徐々に広げている。そんな彼の初期の代表作となりそうなドラマ金田一。

実は金田一シリーズ、人気俳優への登竜門ともいえる作品なのだ。今、第一線で活躍する俳優のドラマ初出演作として選ばれることが多い。たとえば、金田一の宿敵、高遠を演じている俳優・成宮寛貴。彼の初出演作は2代目金田一。2代目金田一では、綾瀬はるかもドラマ初出演を果たしている。2人とも、今や言うまでもなくトップ俳優となっている。
また、初代にさかのぼると、窪塚洋介や、鈴木杏も金田一がドラマ初出演作。
どうしても、主演、金田一が注目されがちな本作だが、実は、ゲストキャストの中に未来のスターが隠れていることも。それを探しながら見るのも、また新たな楽しみ方が出来るかも。

「金田一少年の事件簿N」第6話は23日(土)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

◇金田一少年の事件簿N│日本テレビ