敏腕芸能マネージャーの弁護担当する楽子(本仮屋)24日NHK BS「そこをなんとか2」4話あらすじと予告動画

2014年08月23日22時00分ドラマ

芸能マネージャー片岡光子(萬田久子)が元所属していた大手芸能事務所からデビュー前の新人を引き抜いたと訴えられる。光子の弁護を担当する楽子(本仮屋)、がしかし相手側の代理人が中道志織(井上和香)だった!24日(日)NHKBSプレミアムドラマ「そこをなんとか2」第4話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開

何かと楽子(本仮屋ユイカ)と対立する西別府(井上芳雄)。第2話まで、女関係が派手でスカしたヤツ、というキャラかと思いきや…第3話で“男手一つで娘を育てようと奮闘するお父さん”だったと判明。けっこういいヤツじゃないか。しかし、ケータイの着メロが金爆の「女々しくて」だったのには笑った。グッチョイス! やはり西別府はチャラいキャラなのか?

恋愛に無頓着そうな楽子だが、いいように毎回赤星くん(渡部豪太)を使っている。ほとんど「おサイフ」代わりといっても過言ではなかろう。赤星くんが一生懸命アプローチしているのに気づいているのかいないのか、あれじゃ、赤星君が可哀想すぎる…。
東海林先生(市川猿之助)との遠距離恋愛も順調なのか? 東海林がロンドンにいるという設定だからといって、職場の机で3段トレイのアフタヌーンティーなんかする? そこまで過剰な演出しなくても、バックにビックベンさえ写っていればロンドンっぽく見えるからいいではないか。ま、それもウケ狙いでの演出だとは思うが…演出者の思惑通り、笑えるシーンとなっている。
そして前回(第3話)、娘のことをいろいろありがとう…とめずらしく笑顔で接した西別府に対し、胸キュンする楽子…。ドラマだから、と言えばそれまでだが、いい男に囲まれすぎている!

■前回のあらすじ
新しく事務所に入った西別府徹也(井上)の娘、日向子(桜田ひより)がクラスメイトの浜崎りな(川島鈴遙)を階段から突き落とし、ケガを負わせてしまった。りなは近々上演される某有名ミュージカルへの出演が決まっていたため、父親(六平直政)が大激怒! 日向子と父・西別府相手に1000万円要求すると息巻いた。いくらなんでも1000万は高すぎる、ということで楽子(本仮屋)が示談の交渉をすることに。しかし、りなの父親は怒りが収まるどころかさらに激昂し、ネットに日向子を中傷するようなことを書き込んだ。
その一方で、日向子と西別府の仲がどうもよくない。離婚した妻が半年前に亡くなり、西別府が日向子を引き取ることになったのだが、父子関係がこじれていた。授業参観のお知らせや、一週間お弁当のこと、運動会のこと、何も父親に知らせていなかった。どうしようもなくなった西別府は、楽子に日向子のことを相談した。楽子は、今回の事故は日向子のせいではないんじゃないかと言うと、西別府は本人が自供しているから…と。「子どものことを全然わかってない!親は何があっても自分の味方であってほしいと思いたいんです!」と楽子に怒られた西別府。父子関係のこじれの原因は、どうやらここらへんにありそうだ。
もう一度、事故現場を再調査した楽子。そこで重要な証拠を見つけた。
事故当時、防犯カメラに写っていた日向子とりな。明らかに日向子は階段の下からりなに近づいている。やはり日向子のせいではなかったのだ。
りなは自分の不注意で階段から落ちてケガをしてしまった。ミュージカル出演に有頂天になっていた父親にバレたら怒られる…そう思い、りなはとっさに近くにいた日向子のせいにしてしまった。翌日、りなは日向子に謝ろうとしたのだが、自分のせいにしたままでいい、と日向子は言った。それは大嫌いな父を困らせてやるつもりだったから…。
当人同士、まさか事がこんなに大きくなるとは思っていなかったようだ。とりあえず、無事に問題は解決。西別府は頑張ってお弁当を作るなど、日向子との関係改善に取り組み始めた。

■第4話「負けられない女」あらすじ
大手芸能事務所からデビュー前の新人を引き抜いたと、マネージャーの片岡光子(萬田久子)が訴えられた。片岡の弁護を担当することになった楽子、そして相手の大手芸能事務所サイドの代理人はなんと…中道志織(井上和香)だった!一方、菅原(大友康平)は破産寸前のアパレルデザイナーから、会社再建の相談を受けたのだが、楽子はそちらの案件にも巻き込まれることに…。


8月24日(日)NHK BSプレミアムドラマ「そこをなんとか2」第4話(全8回)は夜10時放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK BSプレミアムドラマ「そこをなんとか2」番組公式サイト




 ★売れ筋書籍や新作DVDなどをチェックしてみよう!
naviconセレクト