「したコメ大賞」コンペ 12 作品上映&大賞決定!齊藤工企画・制作監督舞台挨拶を写真とレポで紹介!CM動画公開中

2014年09月15日09時30分芸能

9月12日(金)~16日(火)に「第7回したまちコメディ映画祭in台東」が開催され、14日(日)特別招待作品として、ドラマ「昼顔」で今、最も人気急上昇中の齊藤工が監督を務めた「バランサー」が上映され、齊藤工監督と出演者達のトークがひろげた!この様子をレポートでご紹介!公式サイトにはイベントCM動画が公開されている。

「したコメ」こと「したまちコメディ映画祭in台東」は、東京随一の下町(したまち)の魅力をコメディ映画を通じて存分に味わえる、いとうせいこう総合プロデュースのコメディ映画祭。文化芸術の街「上野」と喜劇発祥の地「浅草」を舞台に繰り広げられるコメディ映画の祭典。今年も9月12日(金)~16日(火)に開催。

sitakome

6回目を迎える「したまちコメディ大賞」。20分以内のオリジナル・コメディ作品の中から、12本の入選作品が上映された。今年も魅力的な審査員を迎え、今年は「女子!読み切り!コミックワールド!」がグランプリに決定。受賞した監督の破れタイツの二人はグランプリ受賞の喜びのあまり、登壇中に言葉にならないくらい号泣してしまう場面も。

特別招待作品として、今、最も人気急上昇中の齊藤工が監督を務めた「バランサー」が上映。上映後の舞台挨拶では、齊藤工監督と出演者達のトークがひろげらた。普段、俳優・斎藤工では見られない監督としての顔を見ることができた。

●実施日時:9月14日(日)10:30~15:30
●場所:浅草公会堂
●審査員:吉田大八、洞口依子、辛酸なめ子、いとうせいこう
●登壇:齊藤工監督、あばれる君、曇天三男坊、バッドナイス常田
●MC:大場しょう太、奥浜レイラ

■吉田大八:
「(入選した作品に対し)良い意味で裏切られました。コメディ映画というと、面白い映画ですということなんで、コメディ映画を初めてのお客さんに見せるっていうのはすごく勇気の必要なことだと思うので監督のみなさんを尊敬します。お世辞抜きで、どれもレベルが高く、審査する上ですごく迷いました。」
■洞口依子:
「楽しかったです。どうもありがとうございました。勝者の方たち(受賞者)は、これからも勝ち続けなければいけないようなことも待っていると思います。「負けるが勝ち」という言葉もありますので・・。これからも楽しい映画作りを頑張ってください。女優目線から言うと、大賞に俳優部門があっても面白いのではないかと思いました。」
■辛酸なめ子:
「今日はいろんな作品を長時間観させていただきましたが、長く感じない程どれも面白かったです。いろんな種類の笑いがあって、免疫が活性化しました。去年よりレベルが上がっている気がします。」
■いとうせいこう:
「審査の時、審査員それぞれ2作品を選んだのですが、全員の2作の中に(グランプリを受賞した監督)破れタイツの作品が入っていました。特に女性達から非常に高い評価を受けていました。みなさん本当に素晴らしい作品ばかりで、今回選ばれないことも全く悪いことではありません。素晴らしいことだと思っています。今日来てくれたみんな(各作品の監督)もそれぞれの作品について話し合って、お互いに面白いコメディ映画もっともっと造り出せるように私含めみんなで頑張っていきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。」
■破れタイツ(グランプリ受賞):
「こんな展開になるんですかね!!2011年のしたまちコメディ映画祭でグランプリをとって、もう一度グランプリをとりたいという気持ちでずっとやってきました。本当に嬉しい気持ちでいっぱいです!」
招待作品『バランサー』
■齊藤工監督:
「(作品をつくるにあたり)企画として無理やりなところもありましたが、みなさんに無事に届ける為に一生懸命頑張りました。
おとといの朝、完成したんですよ!この作品は、波紋を呼ぶと思うんですが、それでいいと思っています。(笑)観ていただいた方に何か引っかかってもらえればといいなと思います。」


招待作品『バランサー』
■齊藤工監督:
「(作品をつくるにあたり)企画として無理やりなところもありましたが、みなさんに無事に届ける為に一生懸命頑張りました。
おとといの朝、完成したんですよ!この作品は、波紋を呼ぶと思うんですが、それでいいと思っています。(笑)観ていただいた方に何か引っかかってもらえればといいなと思います。」

「第7回したまちコメディ映画祭in台東」公式サイト




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