奈月（黒木メイサ）にプロポーズをしようとした健太郎（平岡祐太）…その直前愁夜（GACKT）が現れ奈月にキスをした！一方、バイオリニストの光田真美（竹富聖花）は幼いころから健太郎に憧れていたという…NHKBS「タイムスパイラル」第4話は23日（火）夜11時15分放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

「タイムスパイラル」主演の黒木メイサが“峰不二子”役で出演している実写版『ルパン三世』が思いがけないヒットとなっている。前評判は、小栗旬がルパン？！　今更ルパン三世？　という意見が目立ったが、フタを明けてみたら9月15日時点で興行収入が15億を超え、最終的には25億円ぐらいになると予測されている。なぜ『ルパン三世』がヒットしたのか？
一部では、近年ルパンとコナンが共演したことが影響していると言われている。正月に公開された『名探偵コナンvsルパン三世』で、コナンのファン（若い世代）にもルパンの認知度が広がったため…なのだそうだが、本当だろうか？
主演の小栗旬も、ルパン役のためにかなり体を絞ったそうだ。そして黒木メイサ扮する峰不二子も、良い感じでエロかっこいい！　次元大介役の玉山鉄二、石川五右衛門役の綾野剛、銭形のとっつあん役の浅野忠信…結果としてよいキャスティングだったと言えよう。
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■前回のあらすじ
誘拐犯から自分を助け出してくれたのが愁夜（GACKT）と知り、思わず愁夜に抱きついてしまった奈月（黒木メイサ）。しかし15年前とまったく変わらない愁夜に戸惑いを隠せない。そして図書館で奈月と愁夜のやりとりを電話越しに聞いてしまった健太郎…。それ以来、2人の関係はギクシャクしてしまった。
そんな中、再び奈月を誘惑する愁夜は、健太郎と金輪際関わらないと約束したら、自分の正体を明かすという。「君はボクのことを好きになる。そうすれば何もかもうまくいく…」愁夜とは一体何者なのか…。

そんな中、健太郎の実家の病院でチャリティーコンサートが開催された。かつてこの病院に難病の「ノイズ病」治療のため入院していた少女、奈月の母・良美（岸本加世子）が開発した治療薬のおかげで回復し、現在はバイオリニストとして活躍している光田真美（竹富聖花）のコンサート。健太郎はこの日、奈月にプロポースするつもりでいた。
コンサート会場へ向かう前、健太郎は奈月に指輪を渡した…それを見ていた愁夜は「ダメだ、ボクが許さない…今度こそ邪魔させない！」と言ったかと思うと…時間が戻り（？）健太郎は奈月に指輪を渡そうとする直前、愁夜が現れ、健太郎の目の前で奈月にキスをした…。

第4話「結びつく二人」あらすじ
チャリティーコンサートを終えた光田真美（竹富）は健太郎と再開。真美は幼いころ、この病院に入院していたときからずっと健太郎に憧れていたと言った。健太郎は「ノイズ病」の治療薬を開発した良美を真美に紹介した。そして奈月は偶然、健太郎が自分と会っていると苦しくなるときがある…と言っているのを聞いてしまう。

NHK BSプレミアム「タイムスパイラル」（全8話）第4話「結びつく二人」は9月23日（火）夜11時15分放送。主演は黒木メイサ、GACKTほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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