NTTドコモは、2014-2015冬春モデルのラインアップとして、スマートフォン・タブレット9機種、ドコモケータイ2機種、らくらくホン1機種、キッズケータイ1機種、キッズ向けウェアラブル端末1機種、モバイルWi-Fiルーター2機種の合計16機種を開発し、10月4日から順次発売する。
スマートフォン全7機種が「VoLTE」に対応し、高音質メロディコールへの対応などVoLTEの機能拡充やUIの改良に伴い使い勝手が向上した。
また、スマートフォン・ドコモタブレット全9機種がハイレゾオーディオ対応となり、従来のCD音質よりもさらに高音質な音楽コンテンツが楽しめる。2014-2015冬春モデルでは、特殊な機器(DAC)を接続せずに対応のヘッドホンなどを直接つないで聴くことができる。
さらに、「docomo LIVE UX」がクラウドに対応し、利用しているホーム画面のレイアウトをバックアップすることができ、機種変更などの際に簡単に変更前と同じレイアウトを復元できる。
同時に複数台のスマートフォンやタブレットを利用している場合、ダウンロードしたアプリのアイコンが別の端末にも自動で表示されるため、2台持ちでも便利に利用できる。
加えて、LTEとWi-Fiを同時に組み合わせて通信する高速ダウンロードに対応した機種を拡充。映画や音楽などの大容量コンテンツを短時間でダウンロードでき、ストレスなく楽しめる。
Wi-Fi弱電界など電波の弱いエリアでLTE通信とWi-Fi通信の切替えが起きてしまうような場合でも、双方の通信をミックスすることで途切れのないスムーズな通信を実現する。
それ以外にも、LTEローミングエリアの拡大、自分撮り(Selfie)機能の充実などの特徴がある。
USTREAMなどでは、こうした2014-2015冬春モデルの特徴を紹介する発表会の様子を見ることができる。

◇USTREAM「NTTドコモ 2014-2015冬春モデル 新商品・新サービス発表会」
◇NTTドコモ「2014-2015冬春モデル」