パナホーム、「エコ・コルディスII」のイメージキャラクターに西島秀俊を起用しTVCMとメイキングを公開

2014年10月01日16時40分商品・CM

パナホームは、「エコ・コルディスII」のイメージキャラクターに、映画「脳内ポイズンベリー」が2015年に公開される西島秀俊を起用し、TVCM「エコ・コルディスII/訪問」篇と、そのメイキングを公開した。
同製品は、大容量発電ルーフによるエコなくらしをベースに“スマート&ウェルネス”の暮らしを提案するネット・ゼロ・エネルギー・ハウスとして10月から新発売。従来製品に比べ、空気の質にこだわる“ウェルネス”のほか、HEMSなどによる“スマート”をより一層進化させた住まいとなっている。

TVCMは、西島秀俊が3年ぶりに学生時代の後輩の家を訪ねると、「おっ、屋根が太陽光パネルだ」と、まずその外観に感心する。
彼は、家の中に入り、「おめでとう!」と花を手渡すと、早速、後輩の赤ちゃんと触れ合いながら、「家を新築したのは、この子のためらしい」と推察する。
すると、後輩が、「先輩、この家は、自然のエネルギーを活用して、ほら、家中をコントロール。空気が本当にきれいなんですよ」と、手元のパネルで光・風、空気をコントロールしていく。
後輩夫婦は、すやすやと眠っている赤ちゃんの頭をやさしくなで、後輩が「未来の健康を考えたんです」と言うと、彼はすっかり父親らしく頼もしくなった後輩を温かく見守り、「こいつ、やるじゃないか」と誇らしげに感じる。

撮影は、8月某日、滋賀県東近江市にある同社本社工場で行われた。西島秀俊は、とびきりさわやかな表情で現場入りする。
まずは、工場内にある住宅試験センターで、同製品に採用するエコナビ搭載換気システムHEPA+(プラス)と一般住宅の換気システムで空気の質の比較(線香の香りによる比較)を体感。
彼は、「違いはどうでしたか?」との問いかけに、「全然空気が違う!」と目を輝かせながら興奮気味。「(線香の)匂いが映像で伝わらないのが残念!」と身振り手振りで説明する。
いよいよ撮影が始まると、真剣な表情でスタッフと打ち合わせ、いざ本番。花束を持って歩く姿は紳士そのもの。
今回、家の中の撮影では赤ちゃんと一緒のシーンがたくさんあったが、休憩中も「上目づかいでかわいいよね!」と常に赤ちゃんのそばに寄り添い、彼の子供好きな一面が垣間見えた。
本番中に赤ちゃんが泣き出してしまうアクシデントには、「そうだよな~、疲れちゃうよな~」とやさしくあやしながら、なんなく本番を乗り切る。
そして、本番が終了すると、「さっきはグズ泣きだったのかな!?」とさわやかな笑顔で赤ちゃんに話しかける場面もあった。
多くの緑から清々しい木漏れ日が注ぐ中、気持ち良く晴れた天気も相まって、彼も終始満足げに撮影を楽しんでいる様子だった。
メイキングでは、こうしたCM撮影中の様子を見ることができる。

インタビューでは、「家って、今、こんなに進化しているんだなと驚きました!」と興奮気味で、「天気も良かったから、気持ちよさも画に出てると思いますよ」と、少しはにかみながらも非常に満足した様子。
普段の生活で気をつけている点については、「ずぼらな方なので・・・」と謙遜しながらも、「喉を使う仕事なので、家でも外でも、空気の温度や質について気にするよう心がけています」と、俳優としてのプロ意識の高さが感じられた。
また、新製品のコンセプトについて、「1番体に取り入れる量が多いのは空気だとお聞きしたので、その空気がきれいだと健康にもいいだろうし、空気に気をつかった家はすごいと思います」と関心を示す。
さらに、空気がきれいな家については、「すごくうらやましいですよね、お子さんにとってはすごくいいと思います」という思いやりの発言が飛び出した。

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