来春、月刊ヒーローズ人気作『ソードガイ 装刀凱』テレビアニメ化決定!3DCG PV動画公開中!

2014年10月02日11時00分アニメ

株式会社ディー・エル・イー(以下、DLE)とフィールズ株式会社(以下、フィールズ)は、株式会社ヒーローズが発行する月刊コミック誌「ヒーローズ」で好評連載中の『ソードガイ装刀凱』を原作としたアニメコンテンツを、2016年春のテレビ放送に向けて共同開発することを発表した!公式サイトで3DCGプロモーションムービーが動画公開されている。

『ソードガイ装刀凱』は、2012年11月より「ヒーローズ」にて連載を開始し、2014年10月には単行本第4巻を刊行する人気作品。「牙狼<GARO>」「ゼイラム」などで知られる雨宮慶太がキャラクターデザインを担当し、「仮面ライダーアギト」「鳥人戦隊ジェットマン」などで知られる井上敏樹が原作を手掛けるダークヒーローを描いた作品。

ニコニコ 『秘密結社鷹の爪』等のキャラクタービジネス展開を推進するDLEと、映像コンテンツを中核としたクロスメディア展開を推進するフィールズがタッグを組んだ。DLEは、キャラクターの開発・映像制作に加え、テレビ・スマホ・SNS等多様なメディアでコンテンツを展開し、高いバイラル効果を発生させる「ソーシャル・キャラクター・マーケティング」を強みとしている。
フィールズは、エンタテインメント業界において、知的財産(IP)を取得・保有・創出し、幅広いメディアやチャネルへ展開することにより、IPの価値向上に取り組んでいる。

今回のプロジェクトでは、両社の持つノウハウやネットワークを最大限に活用したアニメコンテンツ開発に着手。さらに今後、共同開発したアニメコンテンツをもとに、国内・海外における映像展開に加え、ゲーム分野やマーチャンダイジング分野等、幅広いエンタテインメント領域へ取り組みを拡大していく予定となっている。

■『ソードガイ装刀凱』
武器に魅入られ、右手が魔刀化したダークヒーローの悲話。
キャラクターデザインは、「牙狼<GARO>」「ゼイラム」などを手掛ける雨宮慶太氏、原作は、「仮面ライダー555」「仮面ライダーアギト」「鳥人戦隊ジェットマン」などでおなじみの井上敏樹氏がそれぞれ担当している。
~魔刀と一体化した少年・凱が、残酷な運命をも斬り開く~
森で不審な死を遂げた女。その傍らに生まれ落ちた悲運の男、凱(がい)は、
刀匠・亜門(あもん)に拾われる。十数年後、亜門の弟子となっていた凱は、作刀中の
事故により右腕を失ってしまう。亜門は、代々伝わる魔刀“死龍”をつぶし、凱の義手
として作り替える。それがすべてのはじまり・・・魔性の武器と一体化し、数々の戦いが
渦巻く残酷な運命へと引き込まれていく少年が見るのは、“美しい武器と醜い人間”
あるいは“武器の残酷さと人間の麗しさ”。
いま、まったく新しいコミックノワールの世界が幕を開ける。

『ソードガイ装刀凱』公式サイト




【作者陣プロフィール】
●キャラクターデザイン:雨宮慶太
妖しく崇高な世界を創造する映画監督、イラストレーター、キャラクターデザイナー。
代表作として、「牙狼<GARO>」「ゼイラム」など。
●原作:井上敏樹
“ヒーローもの”に人間ドラマを注入した稀代のストーリーテラー。
代表作として、「仮面ライダー555」「仮面ライダーアギト」「鳥人戦隊ジェットマン」など。
●作画:木根ヲサム
独自の筆致で人間の美しさと生々しさを両立させ続ける、気鋭のマンガ家。
代表作として、「まつろはぬもの~鬼の渡る古道~」「黒×羊~12人の優しい殺し屋~」など。
【月刊ヒーローズ】
ヒーローを基軸としたキャラクターやストーリーで構成した月刊コミック誌。単行本が累計120万部を突破した清水栄一×下口智裕による『ULTRAMAN』や、「逆境ナイン」の作者・島本和彦による『ヒーローカンパニー』、ハリウッド実写映画化に向けた脚本開発を発表した『ソウルリヴァイヴァー』など、あらゆるジャンルのヒーローが活躍する作品を連載中。