女優を辞めたがっている娘を引き止めるために、夫まで犠牲にしたボッキ（イ・ミスク）だったが、それを知ったダルレ（カン・ミンギョン/Davichi）は…BSフジにて字幕版で火～金の夕方6時より放送中の「運命の誘惑」22日からの第6話～10話のあらすじを紹介、予告動画は公式サイトで視聴できる。

■キャスト
チョ・ボッキ役：イ・ミスク「幻の王女チャミョンゴ」「ラブレイン」
カン・シニョン役：ユン・ジョンヒ「家門の栄光」
シン・モル役：イ・ジェファン「妻の誘惑」「あなたしか愛せない」
シン・ダルレ役：カン・ミンギョン（Davichi(ダビチ)）
　　　「海雲台の恋人たち」
ファン・ボミ役：コ・ウンミ
　　　「カムバック マドンナ～私は伝説だ」「武人時代」
ペ・ヨヌ役：キム・ジヌ「1年に12人の男」「イニョン王妃の男」

■第6話：どこかへ連れていって
ダルレは自主映画の撮影に参加するためにバラエティーの収録に穴をあけてしまう。怒ったボッキはダルレを打つが、母が父を利用して自分を操ったことを知ったダルレは家を飛び出してヨヌを訪ねる。母から逃げるためなら結婚すると言うダルレに、ヨヌは自分の家族の実態を打ち明ける。母ミンジュが父に捨てられた後、追い詰められながらヨヌと妹ヨンソを育てたこと、自分は家族に夢を抱けないことなど話す。
一方、モルはシニョンからチョン議員の資産が増えたことを聞き、証拠を得るためにある行動にでるが…。

■第7話：ボミの誘惑
モルは地方に弔問に来たので外泊するとシニョンに電話をして、ケガしたボミを介抱していると、パク議員夫人の使いでシニョンが見舞いになってくる。ボミはシニョンを玄関で追い返し、見舞い品呪売りもモルに捨てさせる。ダルレは自主映画出演がきっかけで、特集ドラマの主演に抜擢され、さらに芸能事務所から契約の話が持ち込まれる。
シニョンの叔母ソプンは行方不明の娘カシの誕生日を焼酎と刺身で祝うが、ドンプンは女が酔ってみっともないと怒る。泥酔したソプンは、ドンプンのせいでカシと生き別れになったこと、カシが養子に迎えられた先でいじめられ、行方不明になってしまったことを泣きながら責める。
一方、正月特集ドラマの主役に抜擢されたダルレは初本読みで気迫の演技を見せ、脇役の先輩俳優らを圧倒する。そしてボッキの目を盗んでヨヌと生まれて初めてのデートを楽しみ、つかの間の幸せに浸るのだが…。

■第8話：悲しき母の性（さが）
パク議員夫人に呼び出され、モルのことで侮辱されたシニョン。その頃モルはボミと一夜を過ごしていた。自責の念にかられ今夜の事は忘れようと言うモルに、ボミは以前モルの子を妊娠し流産したことを告げ、モルを涙ながらに責める。
一方ボッキは、芸能事務所のチェ代表からダルレの専属契約の話を持ちかけられ、積極的すぎる行動に不安を感じる。なかなか首を縦に振らないボッキに業を煮やし、ダルレのビールに睡眠薬を入れてダルレが眠った隙に指印を押させるのだが…。
そんな折、ボッキの旧友ミンジュの家でもまたトラブルが。ヨンソは野外調査に行く母のために弁当を作るが要らないと言い張るミンジュ。そんな母が理解できないヨヌと言い争いになり、それを助手ガンソに見られてしまう…。

■第9話：仕組まれた罠
チェ代表の詐欺に引っかかり、意識を失って契約書に指印を押してしまったダルレ。ダルレは意識を失ってホテルのベッドに横たわり、駆けつけたボッキは娘の姿に衝撃を受ける。
ボミの活躍でパク議員からの告訴を回避できたが、モルはそれをシニョンのおかげと思い込み、ボミの誘いを断り、妻シニョンへのプレゼントを買う。ボミはそんな彼に激しい嫉妬を覚えるが…。
成人映画出演の契約が新聞にすっぱ抜かれ、ドラマやCMの監督が激怒し、降板の危機に…。一方、野外調査に遅れたミンジュはガンソと2人だけの時間を過ごす…。

■第10話：ダルレを守りたい
家の前でボミがモルに抱きついている姿をモルの娘ユラが目撃する。さらにユラはボミの行動に傷つけられ…。一方、チェ代表は、ダルレが意識を失っているときに撮影した裸の写真をネタにボッキを脅迫。金を用意したボッキはチェに正式契約を結ぶと安心させ、薬入りのワインを飲ませることに成功。チェが倒れている隙に写真と契約書を破棄したボッキは、記者会見を開き成人映画出演契約は不当契約の結果と訴え、なんとかピンチを乗り越える。

日本でもおなじみの人気実力派俳優たちが、絡み合う愛憎劇を盛り上げる「運命の誘惑」のBSフジでの放送をおたのしみに。
放送にあわせて以下のページで各話のあらすじを紹介するのでお楽しみに。

◇BSフジ「ドラマ紹介ページ」
　※2014.10.14スタート　　火～金　18：00-19：00
◇「運命の誘惑」作品サイト

【作品詳細】【各話あらすじ】

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