8月SP放送に続き早くもSP第3弾が19日（日）夜9時より放送！「泣ける刑事ドラマ」として人気「遺留捜査SP」今回糸村（上川）が挑むのは「バックドラフト現象」に見せかけた連続爆破事件！そして無常にも糸川の身に迫る激しい炎！シリーズ史上最大のスケールで描く糸村ピンチの行く末は…予告動画は番組公式サイトで公開。

2011年から放送されているテレビ朝日の人気刑事ドラマシリーズ「遺留捜査」。今年8月に第2弾となるスペシャル版が放送され、視聴率12.8%（ビデオリサーチ調べ）と好調な数字を出し、早くもスペシャル版第3弾。

見どころは糸村に迫り来る炎、CGを駆使して、ドラマとは思えないほど迫力ある映像をつくりだした。主演の上川隆也も「映像面では、これまでにない派手さのあるスペシャル第3弾。バジェット（予算）は大変なことになっています！」と述べている。被害者の遺留品から「声なき声」を丁寧に拾い上げ、事件解決への糸口を探し出す…そのスタンスはブレることなく、今回のスペシャル版にも活かされている。
今回のSPでは、糸村が単独捜査を卒業！？今回に限りSP第3弾のゲスト内藤剛志扮する警視庁捜査一課の刑事・佐和田徹夫と行動を共にする！　現場叩き上げの刑事・佐和田と常にマイペースな糸村、どんなコンビを見せてくれるのか楽しみである。そして佐和田とコンビを組むことで、糸村の人との関わり方にも変化が…。そして「遺留捜査」ファンにとって一番気になること…なぜ糸村が刑事になったのか、彼自身の口から語られる。

■あらすじ
月島中央署管内にあるスタジオで、爆発事件が発生した。現場の状況からタバコの火の不始末が原因。一酸化炭素ガスが充満した部屋のドアを開け、一気に酸素が流れ込んで起きた…つまり「バックドラフト現象」によるものと判定された。
しかし、捜査に出向いた糸村（上川隆也）が、現場に散らばっていた破片をかき集めると、三日月模様があしらわれた香炉だった。糸村は警視庁科捜研の村木（甲本雅裕）に託し鑑定を依頼した。するとその香炉は、火災との直接的な因果関係は見つからなかったが、香炉に付着していたものに糸村は興味を示した。
そんな中、同じような爆発事件が別の管内で発生した。テロの可能性も視野に入れた捜査がはじまり、警視庁との合同捜査で糸村は、警視庁捜査一課・佐和田（内藤剛志）とコンビを組んで捜査するよう命じられる。

10月19日（日）夜9時放送、テレビ朝日ドラマスペシャル「遺留捜査」。出演は上川隆也、内藤剛志、前田美波里ほか。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。

上川が、人情派の弁護士役で出演する今期新ドラマ「女はそれを許さない」は、21日（火）より放送スタート。糸村とはまた一味違う演技を見せてくれるのでお楽しみに。

◇テレビ朝日ドラマスペシャル「遺留捜査」番組公式サイト