マース ジャパン リミテッド、「スニッカーズ」泉ピン子出演TVCMを公開

2014年10月20日16時15分商品・CM

マース ジャパン リミテッドは、チョコレートバーブランド「スニッカーズ」の泉ピン子が出演するTVCM「ボウリング」篇を公開した。
同ブランドのTVCMは、「ハラが減ってるキミは、いつものキミじゃない。」をキャッチフレーズに、アメリカ、カナダ、メキシコ、ロシア、中東、オーストラリア、中国など、世界各国で展開しているストーリーで、各国の有名セレブリティなどを起用したユニークな内容で話題を集めている。
日本でも、沢尻エリカ(2011年の第1弾「サッカー」篇)、内田裕也(2012年の第2弾「ロッケンロール」篇)、t.A.T.u.(2013年の第3弾「野球」篇)といった、強い自己を持ち型にはまらない魅力あるセレブリティを起用して大きな反響を呼んできた。
そして、今回の第4弾では、NHK連続テレビ小説「マッサン」の鬼姑ぶりなどドラマや舞台、映画だけでなく、バラエティでも大活躍の泉ピン子を起用。

TVCMは、ボウリング場のレーンでストライクが決まって男の子と女の子たちが喜んでいるのに、泉ピン子だけはなぜか「つまらなーい!」とイスに不機嫌そうに座っている。
その様子を見た女の子が「一緒に楽しもっ!」とボールを渡して機嫌を取ろうとするが、泉ピン子は立ち上がってボールを受け取るものの、気に入らない様子でその場に落としてしまう。
女の子は泣き出してしまい、男の子は「こいつ、腹減ると泉ピン子みたいになるんだ」と言い、泉ピン子にスニッカーズを手渡す。彼女は、ひと口食べると、すぐに元の男の子に戻る。

撮影は、男の子役が、大女優を前に緊張したのかテイク数が重なり、リハーサルどおりの演技ができない。スタッフは、たび重なるテイクに、泉ピン子が不機嫌になってしまわないかひやひやする(笑)。それでも、彼女から激励の言葉をもらい、パッケージを破るシーンは1発OKだった。
泉ピン子が男の子役からスニッカーズを受け取り、パッケージを破って食べるシーンは、うまくパッケージを破るのはなかなか難しく、過去の撮影でも苦労したシーンだった。しかし、そこは泉ピン子で、1発でOKが出て、周りからは思わず拍手が起こっていた。
彼女は、普段から同商品を愛食しており、撮影中もその大好きぶりを熱く語っていた。撮影の途中にもガブリッとかぶりつき、おいしそうに食べていた。

YouTube「スニッカーズ『ボウリング篇』TVCM15秒」