大奥玉で大ピンチ!特別福祉課、創設以来の絶体絶命…!「玉川区役所 OF THE DEAD」第4話 予告動画-テレビ東京

2014年10月23日23時00分ドラマ

ドラマ24「玉川区役所 OF THE DEAD」第4話は大奥玉ゾンビフェス(前篇)!玉川区外れの集落でゾンビが大量発生していると聞き、晋助(林遣都)と凛()は調査に向かうのだが、一向にゾンビについての有力な情報は得られない!しかし、ひょんなことから二人は大量のゾンビに囲まれることになってしまい…!絶体絶命状態で恋の予感!?晋助最大のピンチに立ち向かえるのか!?「玉川区役所 OF THE DEAD」第4話は24日(金)夜24時12分から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

玉川区のはずれの集落・大奥玉でゾンビが徘徊しているとの情報が寄せられ、活動係の晋助と凛はさっそく調査に向かうことに。
大奥玉の公民館で出会った留学生ペドロ(副島淳)の紹介で、蕎麦屋を営む自治会長・長谷川(徳井優)に話を聞くとなんと“ゾンビはいない”と断言されてしまう。その後も有力な情報は得られず、二人は長谷川の蕎麦を食べることに。するとたちまち具合が悪くなり、車を止めスーパーのトイレに駆け込むのだが、スーパーを出ようとすると車が大量のゾンビに取り囲まれていて…。

いよいよ第4話。晋助と凛におとずれる最大の危機。晋助はゾンビウイルスに感染してしまうのか。今回は前編、後編に分かれているだけに、展開が楽しみだ。
さて、今回も大ピンチを迎える林遣都演じる赤羽晋助くん。人生に目標もなく、安定と単調な毎日を求めて区役所に就職したものの、ゾンビ捕獲を担当する特別福祉課に配属されてしまう、という何とも残念な役どころ。そんな彼が、特別福祉課に配属された理由がまた“足が早いから”という単純なもの。ドラマを見ている方なら、その晋助の走りを何度も見ただろうが、それが本当にすごい。それもそのはず、演じているのは、あの林遣都だ。
元々走るのは得意、という林。それもそのはず、彼のデビュー作は、野球を通して甘酸っぱい青春を描いた映画『バッテリー』。ここで、天才的なピッチャーを演じその年の映画賞を総なめ、一躍若手実力派俳優として世間に広く知られるようになった。その後、翌年には飛込競技を描いた『DIVE!!』、さらにはボクシングを題材にした青春ラブストーリー『ラブファイト』の2本で主演。どちらでもその演技はもちろんのこと、身体能力の高さも高く評価されたという。
そんな林の身体能力が“連盟”までもを動かしたのが、2009年に公開された映画『風が強く吹いている』。無名大学の弱小陸上部が箱根駅伝出場を目指す姿を描いたこの映画。林は天才ランナーとして知られたものの、競技から遠ざかっている青年を爽やかに演じていた。駅伝をテーマにした映画なだけあり、キャスト陣はクランクインの1年前から本格的なトレーニングを敢行。さらには合宿まで行う、という力の入れよう。その中でも光っていたのが、林遣都の才能だったという。キャストに走りの指導を行っていた、関東学生陸上競技連盟の日隈広至総務委員長は、本気でスカウトした、と発言。撮影後もまだ林に未練たらたらで“連盟としては林くんが欲しかった”と、映画公開前のイベントで明かしていた。
連盟に“欲しい”とまで言わせた林。「玉川区役所」での走りなんて余裕かと思いきや、役作りの一環で7月ぐらいから走り始めている、とのこと。役者・林遣都だけでなく、ランナー・林遣都を見ることも楽しめそうだ。

「玉川区役所 OF THE DEAD」は10月24日(金)夜24時12分から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

玉川区役所 OF THE DEAD│テレビ東京

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