最後は姉妹の絆を取り戻す涙のミッション!最終回見逃した方のために「ほっとけない魔女たち」第9週あらすじと関連動画

2014年11月01日11時45分ドラマ

母の事故死の真相とアマルコルドの立ち退き問題がどうつながったのか?夏江は春子を「姉さん」と呼ぶのか?マモルと父との和解は?夏江と林のロマンスは?そして桑原の命は…?問題山積の「ほっとけない魔女たち」の最終週を見逃した方のために、10月27日~31日の詳しいあらすじを紹介! YouTubeでは、番組関連動画が多数公開されている。

次回、11月3日(月・祝)昼1時30分からのフジ昼ドラは、星野真里と眞島秀和主演で贈るロマンチックラブストーリー「シンデレラストーリー」を放送。

「ほっとけない魔女たち」 ⇒相関図を見る
長女・春子(IT関連企業社長):室井滋
次女・夏江(アマルコルド オーナー):浅野ゆう子
三女・秋枝(専業主婦):松本明子
四女・冬美(フリーライター):釈由美子
近藤マモル(アマルコルド シェフ):三宅健(V6)
桑原義男(春子の側近・執事):渡辺哲
林晃司(夏江の幼馴染):神保悟志

■先週:第9のミッション
「アマルコルド」の立ち退き問題で揺れる中、再検査の結果、冬子の余命宣告は間違いだと分かった。怒りながらも喜ぶ夏江たちだったが、今度は桑原が倒れてしまった。実は余命宣告を受けたのは桑原で、四姉妹の絆を取り戻させるために自分の病気を冬子と偽ったのだった。しかし、32年前の姉妹の母の事故死の真相を明らかにしなければ、冬子と夏江に残るわだかまりは消せないという、桑原の最後の心残りを知った四姉妹は、母の死の真相を明らかにすることを決意。夏江は久々に春子を「姉さん」と呼んで姉妹は和解した。

さっそく冬美が、藤田(目黒祐樹)の証言から、当時のことを詳しく知っていると思われる柳田(大和田獏)を調査。柳田は、「アマルコルド」一帯の土地買収を進める会社「住全」に勤め、役員をしていた。さらに店の常連客の情報から、アマルコルドの立ち退きが住全の企む地上げだと発覚。柳田はこの地にホテル建設を計画しており、カジノ事業にも興味を示していたのだった。

ほっとけないシスターズは命名・春子、作・マモルのシナリオ「誰がために真実の鐘は鳴る作戦」でミッションを開始。
カジノを餌に柳田を誘い出した姉妹は、母が起こした事故の真相を聞き出した。32年前、柳田は姉妹の父から300万円の借金を頼まれ用意をしていたが、保身のためにその金を住全に回してしまった。母は、そのことを一刻も早く父に知らせようと、運転を誤って事故死したのだった。柳田はすべてを告白して謝罪。その後、役員を辞任し、ホテル建設の話も中止となってアマルコルドの立ち退き話も消滅。

メキシコへの栄転が決まった林から、一緒について来てほしいといわれた夏江は、アマルコルドに留まる事を決心し、プロポーズを断った。
マモルは病床の父のために心を籠めてリゾットを作り、家出した当時の心境を話し、親不孝を心から謝罪した。父はそんなマモルの気持ちを受け止めてくれた。父との絆を取り戻したマモルは、アマルコルドに帰って来た。
桑原の病の治療法にも明るい兆しが見え、ほっとけないシスターズはまた、次なるミッションに動き出すのだった。


最後のミッションとなった最終週は、カジノまで設えた何とも超豪華版だった。シナリオの面白さに豪華な演出、そして何よりキャラクターの描き方と、室井滋、浅野ゆう子、松本明子、釈由美子の四姉妹をはじめ、姉妹をアシストする三宅健(V6)、渡辺哲、そしてロマンス担当の神保悟志、店の常連たちのキャスティングが光った。ドロドロの愛憎劇から抜け出した「ほっとけない魔女たち」は、昼ドラ50周年記念としてはまずますの成功だったのでは?ぜひとも続編を期待したい。
ドラマの関連動画はYouTubeで多数公開中。

東海テレビ「ほっとけない魔女たち」
YouTube|ほっとけない魔女たち

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