2015年1月4日スタート!NHK大河ドラマ!井上真央主演「花燃ゆ」吉田松陰役伊勢谷友介取材会動画

2014年11月01日19時00分ドラマ

2015年1月スタート「花燃ゆ」主人公・杉文(井上真央)の兄、後の吉田松陰こと吉田寅次郎役の伊勢谷友介が松陰の命日(10/27)に合わせて10月26日世田谷にある松陰神社を訪れ取材会を行った!吉田松陰を演じる伊勢谷の役に対する意気込みが語られている。会見の模様はNHK「コレ見て!MOVIE」にて配信中。

東京世田谷区にある松陰神社。ここは安政6年10月27日、安政の大獄に連座し江戸伝馬町の獄中にて30歳の若さで刑死した吉田松陰を祀った神社である。松陰が亡くなった4年後、門下生だった高杉晋作、伊藤博文らによって現在の地に改葬された。明治15年11月21日、松陰門下生が、墓畔に社を築き、松陰の御霊を祀り忠魂の鎮座するところとなった。昭和2年から3年かけて造営され、現在は「学問の神」として祀られている。
松陰神社公式サイト

10月26日(日)には、「花燃ゆ」で吉田松陰を演じる俳優・伊勢谷友介が吉田松陰の墓参りを行い、同神社にて取材会が行われた。2010年放送された大河ドラマ「龍馬伝」で伊勢谷は高杉晋作を演じている。その際も伊勢谷は松陰神社を訪れたそうだ。
吉田松陰は短い一生の間、多くのことを成し遂げた。若くして幕末維新の指導者となった松陰、哲学的なセリフが多くて苦労していると伊勢谷は語った。
「明日(27日)命日ということで撮影をがんばり、松陰さんの意思がこの時代に生きるような所存です」と、役に対する意気込みを熱く語った。

今後演じるシーンについて、「(松陰の)成長の過程で落ち着いた印象になっていくだろうと意識しています。もちろん激しいこともおっしゃるでしょうし、『諸君、狂いたまえ!』というセリフがありますが、時代が変わるとき、人は狂っていないと変わらないとぼくも思います。そんな松陰の激しさの中にも、優しさと、自分の考えを人に伝えようとする…自分をちゃんと自分をコントロールできる人なんだと思います。それを松陰は20代後半でやり遂げるんですから、すごい人間だったと思います」と、吉田松陰に対する印象を語った。

ナビコン初回記事:8月19日に行われた長崎ロケ(伊勢谷友介)取材会紹介記事

2015年1月4日スタート、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」。10月26日、松陰神社で行われた伊勢谷友介取材会の模様は「NHKコレ見て!MOVIE」で視聴できる。

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」番組公式サイト
NHK「コレ見て!MOVIE『花燃ゆ』伊勢谷友介取材回」