秘密は再度、封印される!?武井咲×綾野剛主演 フジテレビ「すべてがFになる」第4話あらすじと予告動画

2014年11月10日21時00分ドラマ

50年前に起こった事件が未解決のまま、再度、香山家の密室になっている蔵の中で殺人事件が起こった。長女マリモ(原田夏希)の犯行なのか!?呪われた香山家に隠された秘密が再び封印された!武井咲×綾野剛主演「すべてがFになる」第4話「封印再度」後編はフジテレビ11日(火)放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

先日都内で開催された「東京ドラマアウォード2014」で助演男優賞を受賞した吉田鋼太郎。NHK朝ドラ「花子とアン」でプチブレイク気味で日清ラ王のCMにも出演し、この1、2年で露出度が著しく高まった。「すべてがFになる」では、主人公・西之園萌絵(武井咲)の叔父で神奈川県警本部長・西之園捷輔役で出演している。ミステリードラマで県警本部長役なのだから、出演シーンも多いのかと思いきや…第2話、第3話の登場シーンはほんの数分。たしかに原作でも萌絵の叔父はさほど登場シーンが多くはないが、せっかく吉田鋼太郎を起用しているのなら、もうちょっと出演シーンが多くてもよいのではないだろうか…もったいない。それにしても吉田鋼太郎、リリーフランキーに似ていると思うのだが、どこかで兄弟役でキャスティングされないだろうか。

本ドラマでもう1人の主役、犀川創平役の綾野剛。巷では“塩系男子”と呼ばれているらしい。かつて“しょうゆ顔”“みそ顔”“ソース顔”などとジャンル分けされていたが、「スラっとした出で立ち、目元は一重かもしくは奥二重。顔の輪郭はシャープでメガネも似合う。色白でアンニュイな雰囲気を醸し出し…」そんな男子のことを“塩系男子”と呼ぶそうだ。ちなみに、速水もこみちは“オリーブオイル系男子”と呼ばれているとか…。
“塩系男子”の代表格として、綾野剛、向井理、瑛太、松田龍平などが挙がるらしい。いろいろな「○○系男子」が存在するが、塩系男子ブーム、まだ当分続きそうな気配がする。


■前回のあらすじ「封印再度」前編
西之園萌絵(武井咲)と犀川(綾野剛)は、香山家が暮らす日本家屋にやってきた。名目は「歴史的建造物の調査」だが、萌絵は香山家に古くから伝わる壺と匣(はこ)に興味があった。50年前、この家の当主・香山風采が蔵の中で何者かに殺害されたが、事件は未解決のまま。遺体のそばにあった壺と匣に事件解決のカギがあるらしいのだが、香山家はこの壺と匣には何人たりとも触らせようとしなかった。

長男・多可志(高橋洋)はこの日本家屋を売却しようとしていたが、父・林水(横内正)に反対されていたらしい。長女で漫画家のマリモ(原田夏希)はこの家がいやで、早くに独立し家を出た。萌絵の叔父・捷輔の妻とマリモが知り合いだった縁で、萌絵と犀川と一緒に香山家へ行くはずだったのだが、到着予定時間を大幅に過ぎてもマリモは到着せず、香山家付近の橋の上でケガをしているところを救助され入院した。

あの忌まわしい事件から50年後。同じ蔵の中で再び恐ろしい事件が起こった。蔵の中にはおびただしい血痕、そして50年前同様、壺と匣があり血痕が付着していた。風采の息子・林水が殺害され、マリモが発見された橋の下で遺体が発見された。その頃、病院に入院していたはずのマリモが失踪したと連絡がはいった…。

■第4話「封印再度」後編あらすじ
失踪したマリモ(原田夏希)が吸っていたと思われるタバコの吸い殻が、香山家の屋敷付近で発見された。萌絵(武井咲)はマリモが林水(横内正)殺害に関わっていると推理する。その後、長男・多可志(高橋洋)の息子・祐介(高橋來)が、ヒーローのおもちゃで遊んでいるところに萌絵が声をかける。萌絵が「ヒーローは強いの?」と聞くと祐介は「もういない」と応える。不思議に思った萌絵が、おもちゃの電池を新しいものに帰ると動きだし、祐介はそれを見て「いた」と応えた。そのやりとりを見ていた犀川(綾野剛)は、あることに気づく…。
原作は森博嗣S&Mシリーズ第4作目『封印再度』(講談社文庫)。

フジテレビ11月11日(火)夜9時より「すべてがFになる」第4話「封印再度:後編」を放送。主演、武井咲&綾野剛。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。なお、フジテレビオンデマンドにて見逃し配信中。

フジテレビ「すべてがFになる」番組公式サイト
フジテレビオンデマンド「すべてがFになる」公式サイト

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