スズキ、「ソリオ」亀梨和也が先輩役を演じるクリスマス特別バージョンTVCMを公開

スズキは、小型乗用車「ソリオ」シリーズのKAT-TUNの亀梨和也が出演するTVCM「先輩」篇を公開した。
同車は、街中での取り回しに優れたコンパクトなボディながら、広い室内空間や使い勝手の良い両側スライドドアで好評を博している。

TVCMは、同車は運転する人だけでなく、乗った人みんなをハッピーにするクルマで、同車に乗れば、いつものクリスマスも、もっと特別なものに変わるはずという同車の魅力を表現するため、ロマンチックなクリスマス特別バージョンを制作した。
物語は、クリスマスのイルミネーションがまばゆい夜の街を、OLがひとりつまらなそうに家路を急ぐ。亀梨和也は、同車を止めて窓を開け、そんな彼女に「お疲れ！」と明るく声をかける。
彼女が「はっ！」と驚いて振り返ると、彼が「送るよ！」と言う。彼女が「クリスマスですよ！　先輩」と遠慮するが、彼は「だから？」と平然と答える。
彼女は、「勘違いしますよ！　ほかの女の子なら！」とうれしさを隠しながら助手席に体を滑らせる。
それでも、彼は、「いいんじゃない？　勘違いしても」とクールに言ってクルマを走らせる。彼女は、そんな先輩の横顔をにこやかに見つめる。

撮影は、ひと足早く街を彩ったクリスマスイルミネーションの中、映画「バンクーバーの朝日」が12月20日から、主演映画「ジョーカー・ゲーム」が2015年1月31日から、それぞれ公開される亀梨和也が登場。
彼は、スーツの中にクリスマスを少し意識した赤と緑のチェックベストを着ており、監督からの「等身大の男性を演じてほしい」というオーダーに、「頑張って、先輩します！」と、とびっきりの笑顔を見せ、後輩とのドキドキするような関係も絶妙なニュアンスで演じた。
また、ラストの走行シーンでは、車内の雰囲気を表現するために、「本当に予定なかったの？」、「そういえば、家どこだっけ？」などといったセリフにはないアドリブトークも聞くことができた。

◇スズキ「ソリオ」TVCM