H&Mは、「MAGICAL HOLIDAY」キャンペーンのトニー・ベネットとレディー・ガガが共演する動画「Lady Gaga & Tony Bennett - H&M Magical Holidays」を公開した。
同キャンペーンは、伝説の歌手トニー・ベネットとレディー・ガガをキャラクターとして起用、9月23日にリリースされた2人のNo.1アルバム「Cheek to Cheek」の中から、「It Don’t Mean A Thing (If It Ain’t Got That Swing)」を2人が歌い踊るというもの。
2人は、1930年から1940年代にかけての壮大なミュージカル映画のセットのようなところで、ビッグバンドやコーラス、ダンサーをバックに、圧倒的な歌声を披露。着飾った男女がその歌声に乗って思い思いにダンスする。

コマーシャルディレクターで数多くの音楽家のミュージックビデオを監督しているヨハン・レンクは、「華やかでぜいたくで活気にあふれた1940年代のビッグバンドの時代にインスパイアされた。
映像全体の雰囲気は、ファッションを強く意識したお祭り騒ぎで、根底にはユーモアが流れている。興味深くて、好奇心をあおり、華麗で大胆で、驚きがいっぱい詰まってるよ」などと語る。
レディー・ガガは、「とてもすばらしい経験だったわ。トニーも私もとっても楽しかったの。 彼が大きなセットの中を嬉しそうに歩いているのを見て、楽しくなったわ」と思い出しながら話す。
トニー・ベネットは、「It Don’t Mean A Thing(If It Ain’t Got That Swing)を演奏するためのステージセットは、30年代や40年代の壮大なミュージカル映画のセットを思い出して、とても感激したよ」と感慨深げに語っている。

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