アサヒ飲料、「ワンダあみだくじ」キャンペーンを実施、AKB48出演TVCMとメイキングを公開

2014年12月01日16時30分商品・CM

アサヒ飲料は、「ワンダ」の消費者キャンペーン「ワンダフルあみだくじ」キャンペーンを12月1日から実施、AKB48出演TVCM「あみだくじ」編と、そのメイキングを公開した。
同キャンペーンは、抽選でAKB48メンバーが当選者の似顔絵を描き、それが切手になった“あなたの似顔絵切手シート”などが当たる「オリジナル切手コース」と、AKB48チーム8のメンバーがお勧めする“ご当地グルメ”が当たる「47都道府県のご当地グルメコース」の2コースを用意する。

TVCMは、AKB48の柏木由紀、木﨑ゆりあ、島崎遥香、高橋みなみ、渡辺麻友、AKB48チーム8の横山結衣(青森県)、谷川聖(秋田県)、本田仁美(栃木県)、長久玲奈(福井県)、永野芹佳(大阪府)、山田菜々美(兵庫県)、中野郁海(鳥取県)、人見古都音(岡山県)、下尾みう(山口県)、倉野尾成美(熊本県)が出演。
ストーリーは、サラリーマンが真剣な表情で「ワンダ モーニングショット」を飲む足元には数々の線があり、その先には壮大なあみだくじが広がる。その終点では、渡辺麻友をはじめAKB48のメンバーが「待ってるよ~!」と手を振って応援している。
高橋みなみ、木﨑ゆりあ、AKB48チーム8のメンバーらが、耳をふさぎながらスタートの合図のピストルを発砲。サラリーマンたちは、「バン!」という音と同時にくねくねと曲がるあみだくじを翻弄されながらも走る。
AKB48メンバーは、賞品の“厳選ご当地グルメ”と“激レア似顔絵切手”を紹介。サラリーマンたちがゴールし、AKB48メンバーたちに祝福されテンションは最高潮に達する。最後に、渡辺麻友が「私とつながろう」と言って締めくくる。

撮影は、序盤はAKB48メンバーによる撮影で、彼女らは少ないテイクできっちり決めていく。AKB48チーム8のメンバーは、そんな先輩たちの撮影の様子をモニター越しに熱心に見つめていた。
あみだくじレースのスタートを切るピストルを鳴らすシーンの撮影で、スターターの役を担ったのは総監督の高橋みなみ。それをドキドキしながら見守る役は、木﨑ゆりあとAKB48チーム8の中野郁海、山田菜々美、倉野尾成美。
高橋みなみは、撮影中、緊張気味の後輩たちに「大丈夫だから」、「笑顔だよ、笑顔」と声をかけ続ける。総監督らしく後輩たちを励ましたり盛り上げたり、ポーズのアドバイスをする姿がとても印象的だった。
このシーンの終了後、高橋みなみから「良かったよ」と声をかけられた3人はとても感激した様子。AKB48の結束の強さの理由を垣間見ることができた瞬間だった。
サラリーマン役の男性陣が、ゴールで待つAKB48メンバーをめざし、巨大なあみだくじの線上を走るシーン。反対側で待つメンバーたちは線を逆にたどってみるなど興味津々。
あみだくじにまつわる思い出を聞かれると、柏木由紀は「子供のころ、食べたいものをあみだくじで選ぶっていう遊びをしていました、一人っ子なのでひとりで」と興味深い話をしていた。

今回のキャンペーン商品の目玉はメンバーが描く当選者の似顔絵切手なので、絵がうまいと評判の高橋みなみと渡辺麻友に実際に似顔絵を描いてもらった。2人は、「難しい~」と言いながらも、どんどんペンを走らせる。
高橋みなみは細かい顔のパーツから描き、渡辺麻友は輪郭から描く。対称的な描き方ながら、「眉毛と髪型は大事」とポイントに挙げる点は同じ。
絵が完成に近づくと実写的な高橋みなみに対し、イラストタッチの絵を描いた渡辺麻友は「女のコみたいにかわいくなっちゃったー」とひと言。それでも、最終的には2人とも「似顔絵を描くのって楽しいね」と感想を述べていた。
メイキングでは、渡辺麻友や島崎遥香らのコメントを聞きながら、撮影中の様子を見ることができる。

アサヒ飲料「ワンダ」CM情報