ソフトバンクは、「白戸家」シリーズの上戸彩、樋口可南子、ダンテ・カーヴァー、染谷将太、広瀬すず、為末大が出演するTVCM「お父さん回想する」篇を公開した。
同社は、25歳以下の人とその家族を対象に、月額料金の割引や定額で利用できるデータ通信量が追加となるキャンペーン「家族の学割」を1月17日から実施している。
「スマ放題」は、26歳の誕生月まで毎月の月額料金から540円割引となるほか、「データ定額パック」の定額で利用できるデータ通信量に毎月1GBが追加される。「ホワイトプラン」は、毎月の月額料金が最大2年間1080円割引となる。

TVCMは、上戸彩、ダンテ・カーヴァー、お父さんがリビングで談笑していると、樋口可南子が「懐かしいもの見つけたわ」と言いながら、1974年の卒業アルバムを持ってくる。上戸彩も、「卒アル！」と興味津々。
お父さんが「やめとけ！」と言うが、樋口可南子がページを開くと、そこには卒業当時の写真(広瀬すず)が写っていて、上戸彩は「若い、お母さん！」と感心する。
続いて、彼女が「お父さん、どれかな？」と探すと、「えっ、まさか、これ!?」と染谷将太の写真を指差す。
場面は、その当時の教室に替わり、先生役の為末大が黒板に向かいながら、「きょうは将来について考えます」と言い、「25歳」と書き終わると生徒に向かって「みんな、将来、何になりたいんだ？」と問いかける。
広瀬すずが「白戸君の夢って？」と聞くと、彼は「俺はビックリするような人になる！」と宣言。彼女が「ビックリするような人？」と問い返すと、彼は「誰にもなれないものに」と答える。
そんな2人の会話を聞いていた為末大は、「そうだ！　白戸、なれるよ、お前なら」と彼を後押しする。
すると、お父さんが「はいっ！」と答え、広瀬すずは「あれっ、今？」と驚くが、彼は「えっ!?」と何でもなかったかのように彼女のほうを見る。
場面は現代に戻り、樋口可南子が「あなた、夢かなえたわよね」と言い、お父さんは「ある意味な」と答える。

撮影は、染谷将太と広瀬すずが白戸家のお父さんとお母さんの学生時代を演じたが、2人とも「今までのイメージを崩さないように」と意識しながら撮影に臨んだという。
2人は、掛け合いのシーンでは、何度も一発でOKが出るほど息ピッタリの芝居を披露して現場を沸かせる。
また、染谷将太が一瞬、現在のお父さんに変わるシーンでは、教室の外からお父さんの演技をじっと見守り、お父さんが絶妙のお芝居を繰り出す度に目を細めてやさしく微笑んでいた。

◇ソフトバンク「白戸家『お父さん回想する』篇」CM情報